こんにちは。中学二年生のころは宇宙に夢をみていたカワグチです。さて、夜空を見上げると輝く星がいちだんと美しい季節となりました。読者諸兄姉の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。もうすぐ大晦日ですね。この記事では「日清のどん兵衛(天ぷらぞば)」の実食レポと、近年パワースポットとして注目されている「御岩神社」のご紹介をします。
食えよ国民!この時期になると思い出すCM
毎年、この時期になると思い出すCMがあります。今から14年程前のことでしょうか。当時契約していたCATVを見ていると、「日清のどん兵衛」×「ガンダム」のコラボCMが流れてきました。その30秒あまりのCMは、作中の宇宙都市国家の偉い人が、自身の弟の国葬を全世界へ実況放送するパロディー。なんと、全世界に向けて「日清のどん兵衛」の美味しさを、力強く演説で訴えかける衝撃的な内容。飲んでいたお茶を吹きこぼすほどでした。あの迫力で「食えよ、国民!」と弁を振るわれると、何故か食べなければならいという衝動に駆られます。そこで、今回は年越しそばに最適な「日清のどん兵衛(天ぷらぞば)」をご紹介します。
https://www.gundam.info/news/hot-topics/news_hot-topics_20071205_881p.html
コクと旨みのWだしとは?
東日本限定のどん兵衛は、本鰹と宗田鰹の2種の鰹だしと丸大豆醤油が調和したそばつゆ。西日本限定版は、本鰹と昆布の2種のだしを使用。
どん兵衛の天ぷらは「あとのせサクサク」タイプ。読者の皆さまは、たっぷりとそばつゆを吸ったしっとりジューシーな天ぷらと、サクサク天ぷらどちらがお好みですか。
あとのせサクサク天ぷらは、個包装となっています。この天ぷら別売りで欲しいですね。
天ぷらの包装を外すとこんな感じ。具に小えびと、青のりのようなものがふりかけてあります。
こちらは、粉末スープと七味唐辛子。東日本版は赤唐辛子をきかせた「彩り七味」に対し、西日本版は和山椒をきかせた「彩り七味」となります。
粉末スープは先にカップに入れます。粉末スープから香り立つ豊かな鰹だし……。つい、指で摘んで舐めたくなります。
お湯を入れて3分で出来上がり!鰹だしの奥深い広がりと濃厚な香りを感じる麺つゆ。時々、カップそば特有のしょっぱくてガツンとくる鰹風味のスープが恋しくなります。今回は、季節感を出すため、ゆずの皮をのせてみました。
えびの香ばしい風味を楽しめる天ぷら。あとのせのため、サクサク感は長く続きます。
そばは、油で揚げた細目のストレート麺。好みが分かれるところですが、ノンフライの乾麺とは違うまったりとした味わいです。
\ここで裏技!/
フライ麺がちょっと苦手という方は、そばを別に戻してから流水で締めます。そのあと粉末スープ、お湯、天ぷらを入れてみてください。手間はかかりますが、余分な油分が抜けてシャープ感のあるのど越しを楽しむことができます。
ところで、どん兵衛を開発した日清食品さんですが、宇宙食用のラーメンやうどん、そばも手がけているようです。そう遠くない将来、「月見」でなく地球を見ながらそばをすする日もくるのでしょうか。
宇宙からも見える?パワースポット「御岩神社」
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宇宙といえば……。 – 宇宙飛行士が地球を見下ろすと光る柱が見えた。場所をしらべると御岩神社だった – と噂される常陸國最古の霊山があります。ことの真偽はわかりませんが、このような夢のある話は素敵ですね。近年、国内有数のパワースポットとして注目される御岩神社ですが、すでに縄文時代の後期には信仰の地となっていたようです。神仏習合色が色濃く残っている神社としても知られ、お正月期間には大日如来坐像のご開帳もおこなわれます。また、1月中は「正月限定御朱印」を頒布するとのこと。御朱印巡りをされている方は、この機会に足を運んでみるのもよさそうですね。
御岩神社
住所:〒311-0402 茨城県日立市入四間町752
アクセス:JR線日立駅よりタクシーで約20分
公式ホームページ:https://www.oiwajinja.jp/
あとのせサクサク天ぷらで1年の締めを!
この記事では、「日清のどん兵衛(天ぷらぞば)」の実食レポと、「御岩神社」のご紹介をしました。御岩神社からは御岩山頂に向けて登山道がつづきます。古代より信仰の山として祀られてきた御岩山。頂上からは太平洋や那須連山を一望にできます。日ごろのストレスを、国内最強ともいわれるパワースポットで心身ともにリフレッシュしませんか。
御岩神社の天気(日本気象協会):https://tenki.jp/leisure/3/11/48/41751/10days.html