9月12日は「とっとり県民の日」!明治14年に現在の鳥取県が誕生した日にちなみ、平成10年に制定されました。
この記事では鳥取県のお祭りや伝統文化を紹介した記事を厳選してご紹介します!
福木を、参拝者が競って奪い合う!「長谷の牛玉授け」
毎年2月、鳥取県の真ん中に位置する倉吉市の長谷寺で行われる「長谷の牛玉授け」は、本堂天井の梁の上から投げ入れられる、牛玉宝印を記した福木を奪い合う伝統行事。
福木を頂くと、商売繁盛・五穀豊穣・家内安全など新しい1年の福を授けてくれるといわれます。
鳥取県東部などに根付く麒麟獅子舞
鳥取県の東部と隣接する兵庫県の一部には中国由来の霊獣「麒麟(きりん)」が登場する獅子舞が伝承されています。
同地に伝わる「麒麟獅子舞」をふたつの記事でご紹介します。
麒麟獅子舞の由来!なぜ獅子ではなくて麒麟なの?鳥取県に行って調べてきた
日本遺産認定・麒麟獅子舞を身近に体験!?鳥取県各地で行われる麒麟獅子舞体験体感プログラムとは?
伝統の傘踊りが楽しめる「鳥取しゃんしゃん祭」
毎年8月中旬に鳥取市で行われる「鳥取しゃんしゃん祭」では因幡の傘踊り(しゃんしゃん傘踊り)の一斉踊りや花火大会、「すずっこ踊り」などが行われます。
2021年は例年とは形を変え、10月31日(日)に無観客で開催されます。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、イベントの中止・変更、店舗・施設の休業、営業時間の変更が発生している場合があります。 詳細は各公式サイト等でご確認ください。