首都東京と全国各地を繋ぐ東京駅
首都東京と全国各地を繋ぐのは東京駅でしょう。新幹線をはじめ数多くの路線のプラットホームが並んでいます。駅舎の玄関として丸の内と八重洲の出入口をもち、周辺にビジネス街が広がる丸の内側は1914年の創建当時の姿に復元されました。赤レンガの外壁にドーム天井が設けられアート作品のようです。逆の八重洲側は日本橋や銀座などの商店街に繋がります。八重洲北口から北東に数百メートルのところから、八重洲さくら通りが日本橋に向かってのびます。通り沿いには桜が植樹され、例年3月下旬から4月上旬にかけて花を咲かせ周囲に春の訪れを知らせてくれます。2021年は気候の影響から3月25日前後に見頃となりました。
八重洲1丁目から日本橋2丁目に向かう八重洲さくら通り
八重洲さくら通りは、八重洲1丁目から日本橋2丁目に向かいます。約500メートルの通り沿いには150本前後の桜が育ち、一斉に開花すると桜のトンネルに変身します。所どこに東京駅までの距離を掲示する案内板が設置されています。
八重洲さくら通りの中央で交差する中央通り
通りの中央では中央通りと交わり、交差点には高島屋や丸善が大きな店舗を構えています。
首都高速都心環状線の宝町出入口付近まで繋がる桜並木
中央通りを越えても桜並木は直進し、首都高速都心環状線の宝町出入口付近まで繋がります。
東京の玄関口の役割を担う東京駅の八重洲口の北東に数百メートルのところから繋がる、八重洲さくら通りの両側には桜が並木を作っています。例年3月下旬から4月上旬には、八重洲1丁目から日本橋2丁目が桜のトンネルとなります。