桜に包まれる靖國神社
東京都千代田区にある靖國神社。明治二年に建立された神社ですが、東京都の桜開花情報の基準となる標本木があるなど、毎年桜の名所として話題になっています!
一昨日3月22日に都内では満開宣言が出たとのことで、早速現地へ行ってきました!
神社への入口を飾る大鳥居の周りでは、早速桜が咲いていてお出迎えされます!
参道に連なる桜並木
大鳥井を抜けると、社殿まで真っすぐと延びる参道。その周りには桜が植えられており、満開の装いとなっていました!
ところどころイスが置かれていて、ゆっくりと桜を眺めている方も!
第二鳥居の周りにも桜が咲いています。ちなみにこの鳥居、青銅製の中では日本一の大きさなんだとか!
この第二鳥居の側には、2019年に靖國神社の創建150年を記念してできたばかりの休憩所があります。食堂、カフェ、ショップ併設の施設なので、ぜひチェックしてみてください!
社殿の周りを彩る桜
参道を奥まで進んでいくと現れる社殿。その目前には桜の庭が広がっています。
こちらの桜は、靖國神社創建の翌年に当たる明治三年に植えられたのがはじまりと言われるそうです。
菊の御紋と、幾重にも折り合う桜の桃色のコラボレーションが美しいですね!
桜を見たら、ぜひ社殿へ参拝もしていきましょう!
東京の開花を告げる標本木
冒頭でもご紹介しましたが、靖國神社には東京都の桜開花情報の基準となる標本木があります!その木がこちらです!
品種はソメイヨシノのこちらの桜。ニュース等で毎年伝えられている桜の開花情報は、こちらの木が基準となっているのですね!
3月14日に開花を告げたこちらの桜は、既に満開となっていました!
アクセス
靖國神社へのアクセスは、地下鉄東西線、半蔵門線、新宿線が通る、九段下駅1番出口から出るとすぐそばです!なお神社に面する靖国通り沿いにも並木道が広がり、桜を楽しむことができます。
なお今年は下記画像のようなお願いもあるのでご注意いただきながら、ぜひ靖國神社の桜をお楽しみください!