全国の祭りをサポートし、地域活性化に取組む株式会社オマツリジャパン(代表取締役社長:加藤 優子、所在地:東京都練馬区、以下オマツリジャパン)では地方創生の一手として、地域文化の発展を支援するWEBプラットフォーム事業「ブンカジャパン」を展開しております。この度、ブンカジャパン内にて長野県上松町にスポットライトを当て「森と生きる里人の町 あげまつ」としての情報発信を2023年7月25日よりスタートしました。
長野県南西部、木曽川が流れる木曽谷のほぼ中心に位置し、中央アルプス・最高峰の駒ケ岳の山々に囲まれ、面積の約94%を森林が占める緑豊かな長野県上松町。上松町は旧中山道の宿場町と同時に、木曽檜に代表される良質な材木を産する林業の町として栄えてきました。伊勢神宮の式年遷宮に使用される、木曽檜の御神木を祝う奉祝行事が執り行われるなど、まさに森とともに歴史を刻んできた町です。
今回、そんな自然との共生の歴史や里人の暮らしに触れることができる「森と生きる里人の町 上松町」の魅力、そして楽しみ方について情報発信を強化すべく、自社サイト「オマツリジャパン」にてブンカジャパン特設ページを制作・公開いたしました。
ここ上松町でしか体感することのできない、雄大な自然との触れ合いをはじめ、森とともに育まれた歴史、文化体験などの魅力的な情報が満載です。ぜひご覧ください。
ブンカジャパンの概要
祭りや関連する伝統文化などの地域文化は、コロナ禍以前から担い手の高齢化や後継者不足、資金不足等による保存・継承の問題がありました。そこで、地域のファンによって地域文化が支えられる仕組みを作ることで、地域文化のヒト・モノ・カネの課題を解決し、地域文化の継承を目指しています。
魅力ある観光資源を擁する地域の中には、地域のファンとなり得るユーザーに情報が上手く届いていないなど、情報発信に課題を抱える地域も数多く見受けられます。まずは地域のファンづくりを目指して、月間で500万のPVを誇るオマツリジャパンのWEBサイト内に地域の特設ページを制作することで、地域文化や祭りに興味がある層に向けて「文化観光」を軸に魅力を発信しています。
「文化観光」とは?
日本全国の文化財(有形/無形)を観光活用することで、地域経済を活性化し、文化資源の保存につなげることを目指しています。地域の文化資源の観光活用により、地域の魅力向上、来訪者の増加が期待できます。
※地域文化のファンのための新たなプラットフォーム事業「ブンカジャパン」についてのプレスリリースはこちら
◆お祭りポータルサイト「オマツリジャパン」とは
月間500万PVを超える、全国のお祭り情報を網羅した日本最大級のお祭り情報ポータルサイト。
魅力ある観光資源を擁する地域の中には、地域のファンとなり得るユーザーに情報が上手く届いていないなど、情報発信に課題を抱える地域も数多く見受けられます。その支援として、当サイト内に各地域の魅力を発信する特設ページを制作・公開しております。地域の歴史文化や祭りに興味がある層にダイレクトに情報を届けやすくなることで地域活性化につながる取組みとして、これまでに9の自治体・観光事業団体と実施し好評を得ております。(実施地域:秋田県男鹿市・茨城県笠間市・埼玉県日高市・和歌山県那智勝浦町・埼玉県横瀬町・群馬県富岡市・宮崎県高千穂町・埼玉県秩父市・福井県美浜町など)