いかざき大凧合戦
生まれてきた子供が元気で健やかに成長するようにと願いを込めて、大凧に子供の名前を書いて大空に舞い上がったのが始まりとされており、今でも「出世凧」として、たくさんの子供の名前を書いて上げられます。
400年もの歴史を持つ大凧合戦は、「カガリ」と呼ばれる刃物を糸に仕込んで、対戦相手と糸を切り合う競技です。県の無形民俗文化財に指定されており、小田川を挟んで約500統もの大凧が大空を舞う姿は圧巻です。
また、100畳大凧あげも毎年行われており、地元の中学生など約100名が挑戦し、会場は賑わいます。
2024/5月上旬頃(予定)
愛媛県喜多郡内子町豊秋河原