日光和楽踊り
「日光和楽踊り」は、大正時代から始まった歴史のある踊りです。
大正2年9月に大正天皇と貞明皇后が古河電工日光事務所を訪問されました。当時、天皇が民間企業を訪問されるのは初めてのことであり、その夜の祝賀の席で自然発生的に歌い踊られたのが、日光和楽踊り発祥の由来と言われています。当初は従業員の慰労のためのものでしたが、現在では多くの方々が参加し、会場は盛り上がります。
また、毎年恒例の「和楽の里大抽選会」の開催もあります(参加には抽選券付うちわが必要となります)。
電飾に包まれた美しいやぐらを囲みながら伝統の日光和楽を踊ってみてはいかがでしょうか。
2024/8月上旬頃(予定)
栃木県日光市清滝500