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お知らせ
太鼓台祭り
更新日:2023年06月09日
約280年の歴史を誇る感田神社の夏祭り。2人の叩き手を乗せた壮麗な7台の太鼓台が、威勢のよい掛け声とともに町内を練り歩く。緻密な彫り物や装飾が見事。
貝塚太鼓台祭り
令和5年7月15日(土曜日)・16日(日曜日)
試験担ぎ 令和5年7月2日(日曜日)
練り合い(担ぎくらべ)
令和5年7月15日(土曜日)
午後9時ごろ 府道堺阪南線(西町交差点)
令和5年7月16日(日曜日)
午後2時頃からの式典後、全太鼓台一斉(15分程度) 中町通り(感田神社前)
歴史・由来
貝塚の太鼓台は、中(町)の感田神社(かんだじんじゃ)の祭礼「貝塚宮」のおりに、願泉寺卜半家(がんせんじぼくはんけ)領であった貝塚寺内(じない)の各町からかつぎ出されるようになったものです。
貝塚宮にいつごろから太鼓台がかつぎ出されるようになったのかは明らかではありませんが、江戸時代に書かれた記録には1741年(寛保元年)旧暦6月14日に北之町から太鼓台がかつぎ出されたことが記されており、これが現在知られている太鼓台についての最古の記録です。
また別の記録には、1801年(享和元年)旧暦6月の祭礼で南之町と近木之町(こぎのちょう)の太鼓台の間で喧嘩が起こったことが記されており、このころには各町から太鼓台がかつぎ出されていたことがわかります。
現在の太鼓台祭りは、海の日の直前の土曜日と日曜日に行なわれていますが、古くは貝塚宮と同じく7月18日・19日の両日に行なわれていました。
豆知識
貝塚宮は感田神社の祭礼で、現在は毎年7月18・19日の両日におこなわれています。祭礼には、氏子の各家ごとに献灯やまん幕が張られ、宵宮(よいみや)には湯神楽(ゆかぐら)の奉納、本宮(ほんみや)には神輿渡御(みこしとぎょ)が行なわれます。神輿渡御は榊(さかき)の幣(へい)を寄り代にして神が神輿に遷座(せんざ)し、その後大北、中北、西、南、海新、南上、近木の順番で旧貝塚寺内地域の各町をまわり、各町に設けられた御旅所(おたびしょ)で神楽が奉納されます。
インフォメーション
名称 | 太鼓台祭り |
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開催場所 |
大阪府貝塚市中905
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開催日 | 2023年7月15日(土)、2023年7月16日(日) |
アクセス | 南海「貝塚駅」から徒歩3分 |
関連サイト |
https://www.city.kaizuka.lg.jp/taikod... https://www.city.kaizuka.lg.jp/kanko/... |
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