伏木神社の春季祭礼「伏木曳山祭」は、別名“けんか山”とも呼ばれる勇ましいお祭りです。
7つの町内から山車が出され、昼は威勢のいい掛け声とともに花山車が街を練り歩き、日没頃になると、山車は提灯山車に姿を変え、ライトアップされます。山鹿流出陣太鼓のお囃子とともに、地鳴りを立てながら山車と山車がぶつかり合う「かっちゃ」が始まります。山車につけられた約360個の提灯を揺らしながらぶつかり合う姿は圧巻です。
高岡市指定無形民俗文化財に指定されています。
ぜひ「けんか山」の迫力を体験に高岡市に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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