田代神社の御田祭(おんださい)は、1000年近い伝統がある古式の田植え祭りで、豊作と無病息災を願って行われます。神輿や牛馬が泥しぶきを上げて宮田に入る珍しい祭りとあって、県内外からの観光客で賑わいます。毎年7月第1日曜日に行われ、前日には協賛イベントとして、納涼花火大会、日向田植唄全国大会、歌謡祭が開催されます。
提供:みやざき観光情報 旬ナビ
お知らせ
令和5年度御田祭の開催について
最終更新日:2023年5月30日
美郷町の三大祭りの一つである「御田祭」が前夜祭等の協賛行事も含め、4年ぶりに通常どおり開催いたします。開催日程は、7月1日(土曜日)と7月2日(日曜日)の2日間で、御田祭の里ふれあい広場を中心として開催をいたします。古式ゆかしい農耕神事に加え、日向田植唄全国大会、ふるさとうまいもん広場、ステージイベントや花火大会も開催予定となっております。
開催内容は、下記一覧および御田祭のポスターをご確認ください。
開催内容
7月1日(土曜日) 日向田植唄全国大会、ふるさとうまいもん広場、ステージイベント、花火大会
7月2日(日曜日) 御田祭、ふるさとうまいもん広場、写真コンテスト
祭りのみどころ
上円野神社からの御神幸には、神輿の周りを笛、太鼓、獅子舞などが一緒に練り歩きます。
中の宮田では神輿を担いだ若者が練り歩き、牛馬が泥を跳ね上げて駆け回ります。宮田が整地された後、早乙女姿の女性たちが「催馬楽(さいばら)」に合わせて田植えを行います。
牛馬が駆け回る時にあがる泥しぶきを浴びると、無病息災の御利益があるといわれています。
提供:みやざき観光情報 旬ナビ
歴史・由来
平安時代から続く田植え祭りで、世襲制の家が祭事役を務める田代神社の貴重な農耕行事です。平安時代の歌謡「催馬楽(さいばら)」の歌詞も伝えられ、古来の稲作神事が忍ばれます。
※昭和63年宮崎県無形民俗文化財指定
提供:みやざき観光情報 旬ナビ
インフォメーション
名称 | 御田祭 |
---|---|
開催場所 |
宮崎県東臼杵郡美郷町西郷区田代161
田代神社 |
開催日 | 2023年7月1日(土)、2023年7月2日(日) |
関連サイト |
https://www.town.miyazaki-misato.lg.j... https://www.town.miyazaki-misato.lg.j... https://www.town.miyazaki-misato.lg.j... |
※ 最新の情報ではない可能性があります。お祭りへ行かれる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
※日時・場所・出演者・参加に関する条件・料金等が変更や誤記などにより実際と異なる場合がありますのでご留意ください。
北海道・東北の祭り
この祭りを作成・掲載された方は、ログインしてこのページを編集いただけます。
オマツリジャパンリーダーズにログイン