「奇祭」には目がない私たちオマツリジャパン、2019年も日本中の奇祭をターゲットにしておりますが、1月3日に早くも「天下の奇祭」がおこなわたとのニュースが…
その名も「てんてこ祭」。愛知県西尾市にて毎年1月3日に開催されるこのお祭りでは、赤装束に身をまとった6人の厄男が腰に「大根」を付け、太鼓に合わせてそれを振るわけですが、その形がアレと言いますか、要するに男性器を形どっているのです。
この神事は五穀豊穣を願って行われるとのことで、子孫繁栄は特に関係が無いとのこと。神社の境内にて厄男が藁の灰を竹ほうきで撒き散らし、この灰をかぶると厄除けになるそうです。
てんてこ祭のポスター作りたい。#西尾 #てんてこ祭 pic.twitter.com/zJ2rQlre2h
— フルタケ (@furutakeswitch) 2018年1月3日
太鼓に合わせて「クイッ」と腰を動かすのが厄男の見せ場とのことですので、ご注目を!
かなまら祭りなど、男性器をモチーフにしたお祭り・神事は全国にありますが、子孫繁栄と全く関係が無いパターンは珍しい気がします。