盆踊りって、楽しそうだけど、今までに踊ったことないから参加するのは難しいのかな。。。
いやいや、実は踊る以外の楽しみ方もありますよ。今回は盆オドラーがおススメする「撮っても楽しい」盆踊りをご紹介します。撮ることから始まる盆踊りなら、普段一緒に遊んでいる友達も誘いやすいかも。
いやいや、そうは言っても、踊っている景色って、撮影して大丈夫なのかしら?と心配性なあなたのために、シーン別に3つの盆踊りをオススメします。
ライブ編:すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り
まずは、盆踊りの常識をいい意味で覆すこちらから。
いやいやライブステージありますけど、音楽フェスですか? いいえ、これも盆踊りです。高架下での開催なので、屋外イベントの最大の敵である雨天でも開催されます。
撮る視点では、ライブ会場の後ろに並ぶ提灯(ちょうちん)も構図に入れたり、踊る人の背景としてライブ会場を入れたりと楽しめます。他よりも前後左右に動きがある踊りなので、人がブレる構図を生かしながらライブ会場を背景に、という撮り方もアリですね。
背景編:中央区大江戸まつり盆おどり大会
初めてこの会場を見た時、中央のやぐらの大きさ、何重の輪ですか?と思うほどの人に驚くでしょう。
撮る視点としては、そして提灯が浮いてる?と思うように会場に広がっているので、中央のやぐらにイベント名が大きく入って、周りからスポットライトが当たっているので、どこから撮っても画になります。
異色編:築地本願寺納涼盆踊り大会
築地本願寺で盆踊りって本格的! しかし、それなのに異色編としたのには訳があります。毎年4日間行われるうちの1日(例年は3日目)だけは、仮装踊りの日! 何それ!と思ったあなたはもう魅力を見ずにはいられません。
撮る視点としては、やはり国の重要文化財にも指定されている本堂が入る景色で撮るのが、築地本願寺!ですが、仮装の日に行くと、こんな画が撮れます。
オマツリジャパンライターの大ちゃん達は毎年本気の仮装で参加。この写真は2014年の銀河の旅人!
「撮影」をきっかけに、盆踊りに参加してみては!?
盆踊り初心者の方も、撮っているうちに、楽しそうに踊っている人をみたら、少しくらいは踊りたくなるかも。「盆踊り、撮りに行ってみない?」と誘い合って、参加できるのも盆踊りのお楽しみ要素の一つ。ゼヒご参加アレ!
※SNSにアップする際は、プライバシーに配慮してなるべく顔の写り込んでいない写真を選ぶといいかもしれません! また、地域によっては撮影が推奨されていない盆踊りもあるかもしれませんので(フラッシュを使った撮影など)、不安な時は主催者の方に聞いてみるのもいいかもしれませんね。