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踊ったら肩こりが治る!?簡単阿波踊りで運動不足を解消しよう!

2020/4/7
2020/4/8
踊ったら肩こりが治る!?簡単阿波踊りで運動不足を解消しよう!

こんにちは!踊る阿呆ライターのリエコです。

新型コロナウィルスで外出自粛、在宅勤務で運動不足になっていませんか?

そこで、お祭り好きの皆さんにお勧めしたいのが「自宅で阿波踊り」!

阿波踊りは場所も取らず、肩こり防止にも最適。お囃子のリズムに合わせて踊れば、知らず知らずのうちにストレッチができてしまうからです。

ここでは基本的な阿波踊りの動きを伝授。お祭り好きらしく、楽しく陽気に運動不足を解消しましょう!

1.運動不足解消に阿波踊りをお勧めする理由

運動不足で悩む方が多い今、阿波踊りをお勧めするのには、こんな理由があります。

① その場で動くので場所を取らない。

② 腕を高く伸ばすので、肩がほぐれ、凝り防止に最適!

③ 足をしっかり動かすので、下半身も鍛えられる

④ 全身運動でたっぷり汗をかく

といいことばかり。

「手を挙げて、足を運べば阿波踊り♪」とも言われるほど、簡単に踊れる阿波踊り。さあ、早速トライしてみましょう。

 

2.阿波踊りには2種類の踊り方がある

阿波踊りには、大きくいって2種類があります。

女踊り

指先をピーンと伸ばして美しく踊る「女踊り」

男踊り

体を低くして豪快に踊る「男踊り」

まずは動画を見て、イメージづくりをしましょう。

 

3.基本姿勢

動きに入りたいところですが、姿勢が何より大切。ステップを追ってご説明します。

①両手を挙げて万歳!この時、壁を使うのがオススメ。腕まで壁にピッタリくっつけましょう。

②そのまま前に進みます。

③ひざを曲げます。

④体を前に倒します。

これで阿波踊りの基本姿勢が完成です。

このまま数分キープしてみてください。グーっと肩が伸びるのが感じられると思います。

これだけでも汗が出てくるほどのキツさ。踊るのが苦手な方も、この姿勢を取るだけでも効果があると思いますよ。

 

4.動いてみましょう。

ここではあまり難しいことを考えず、リズムを感じながら動いてみましょう。

阿波踊りはスタッカートの効いた、「いっちにぃ、いっちにぃ」のスウィングビート。「いっちにぃ、いっちにぃ」と声を出してみましょう。

動きは簡単。先ほどの基本姿勢を取って、右手と右足を同時に出します。次に左手と左足。「みぃぎ、ひだり」のリズムです。これで阿波踊りの完成。

ちょっと激しいですが、お手本動画です。うっとりしますね~。

 

5.指先に注意!美しい女踊りで肩甲骨剥がし

阿波踊りというと、手をひらひらさせるイメージがあるかもしれませんが、実は指先はピーンと天に刺すようにして踊ります。

この時注意したいのが、前に出す手ではなく、後ろに残したほうの指先。どんな踊りも動きが大きい方に目が行きがちですが、美しさを作るのは止まっているほうであることが多いですね。

自分の背が一番高く見える高さまで、腕を伸ばしてください。腕が辛いときは肩甲骨を動かすよう意識すると少し楽になります。

さあ、リズムに合わせて「みぃぎ、ひだり、みぃぎ、ひだり♪」。

いかがですか?知らず知らずのうちに肩がほぐれてきませんか?

 

6.目指せシックスパック!男踊りで腹筋を割ろう

次にチャレンジしたいのは男踊り。

 

高さを意識する女踊りに対し、股を開いて前傾し、体を低く構えます。

うう、これがキツイ。これだけで脚がプルプルします。

さあ、これで同じく「みぃぎ、ひだり、みぃぎ、ひだり♪」。動画では複雑な動きをしていますが、まずはシンプルに手足を動かしてみましょう。

腹筋と、内腿が激しく鍛えられるのが分かると思います。これを続ければシックスパックも夢ではありません。スクワットよりも楽しく、インナーマッスルから鍛えることができます。

 

7.片脚立ちで体幹を鍛えるべし!

実際に動いてみると、脚がぐらぐら、ふらつく方も多いかと思います。

ぐらぐら防止のためには片足立ちが一番。まずは、基本姿勢から、片足立ち。しっかり前傾してください。

できれば、そこで足首でリズムを取ります。

これもキツイ!体幹が鍛えられ、姿勢もよくなりますよ。

 

8.お尻をキック!ヒップアップでマイナス五歳!

最後に阿波踊りに躍動感を与える「蹴り脚」にチャレンジしましょう。

普通に立って、右足で右のお尻を蹴り上げてください。脚がお尻に当たって「パーン!」という音が聞こえれば合格。

蹴り脚ができるようになると、踊りも若々しく!ヒップアップにも効果絶大。

日常生活の中で歩く時間が減りがちな今、踊って楽しく下半身も動かしましょう!

 

いかがでしたか?体がほぐれてきませんか?

隙間時間を使ってこまめに体を動かすのが、無理なく続けるコツ。私は一時間ごとの換気中(窓を開けるので寒い)や、コーヒーを淹れる待ち時間に踊ったりしています。

インターネットで「阿波踊り」と検索すれば、今すぐお囃子に合わせて踊ることができます。

エクササイズは祭だ!しっかり体を動かして健康管理。踊ってウィルスに打ち勝ちましょう!ヤットサー!

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