ご当地の美味しいものと、おすすめのお祭りを紹介するシリーズ!
この記事では、福岡県の情報をご紹介していきます!
長浜ラーメンをお家で再現!
九州のラーメンと言えば豚骨スープが主流ですが、その筆頭を飾るのが「長浜ラーメン」。博多漁港に面し、鮮魚市場のある長浜で、海仕事をする方々の胃袋を満たそうと屋台が相次いで出店したのがはじまりと言われています。忙しく働く方々のために、さっと茹でて提供できる極細面、追加もすぐにできる替え玉が特徴として発展してきたんだとか。今回はこの長浜ラーメンの中から、1972年(昭和46年)に屋台からスタートした「長浜ナンバーワン」さんのお家で楽しめる商品をご紹介していきます!
長浜ナンバーワンさんは、長浜で一番の屋台になりたいと、当時は珍しかったカタカナの店名を付けられました。屋台からはじまりましたが今では複数の店舗を持ち、たくさんのファンを持つお店です!
この名店の味が、なんとお家でも作れちゃうんです!お土産品になっていたので、早速手に入れてきました!
袋を開けると登場したのがこちら!麺、スープの素が1人前入っていました!
作り方はこんな感じ!インスタントラーメンを作る要領で、簡単に作れちゃいます!
麺を茹でること1分半、そしてどんぶりに盛り付ければあっという間に完成です!お好みでチャーシューやネギ、煮卵などを入れれば、より一層お店の味に近づきます!なお麺は、固めやバリカタなど、茹で時間をお好みで調整してください!
食べて見ると、極細ストレート麺に豚骨スープのおいしさが絡みうまいです!豚骨によるこの香り、スープの甘さが特徴的ですね!こんなお手軽においしい長浜ラーメンが食べられるのは、お土産にも最適な商品です!
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!
長浜ラーメンをお家で作ろう!昭和46年創業の「長浜ナンバーワン」の味再現
■ご紹介した商品
【商品名】長浜ナンバーワン 袋麺
【価格】410円(税込)
【購入店舗】ザ・博多(有楽町にあるアンテナショップ)
第二次世界大戦後に生まれた「もつ鍋」
福岡、博多名物の「もつ鍋」。今では福岡だけでなく、全国で食べられるようになった福岡を代表するご当地グルメです。その歴史は、第二次世界大戦後の混乱期まで遡ります。当時「ほおるもん(放るもん)」と呼ぶこともあったホルモンを、牛肉の代わりにすき焼き風に食べたホルモン鍋がそのはじまりと言われています。福岡は炭鉱がたくさんあったことでも知られていますが、そこで働く男達にとって、カロリーの高いホルモン鍋は人気だったよんだとか!このホルモン鍋が時代を経て進化してきたのが、今に伝わるもつ鍋です!
県内各地にもつ鍋の名店がありますが、今回はその中から1977年に福岡市内にある繁華街の天神で誕生した「楽天地」さんのお家で楽しめる商品をご紹介します!
袋を開けると登場したのがこちら!牛もつ、もつ鍋スープ、にんにく、唐辛子、ちゃんぽん麺が2人前入っていました!
作り方はこんな感じ!鍋を仕立てる要領で、簡単につくれます!
まずは牛もつにもつ鍋スープをかけ、下味をつけましょう。プリっとした、新鮮なもつですね!
続いては鍋にキャベツや他の具材を敷き、その上にもつを乗せます。お好みで豆腐やゴボウなどを入れてください!
さらに水を700ml入れ、ニラを山のように乗せたら後は火にかけるだけです!もつ鍋にニラは必須ですよね!
5分程煮込んだら完成です!
食べて見ると、醤油ベースのスープに、もつと野菜の甘みが溶け込んで、これはうまい!唐辛子やニンニクのパンチも食欲をそそり、九州名物の焼酎と合わせて食べたらこれはたまりませんね!お家でこんなに簡単にもつ鍋がつくれてしまうとは。おすすめの商品です!
もつ鍋を食べた後は、やっぱり締めを食べたいですよね?お米を入れておじやにしたり、うどんを煮込んだりいろいろな締め方がありますが、やっぱりちゃんぽんが欠かせません!そしてなんと楽天地さんは、締めのちゃんぽん発祥のお店だと言うのです!
と言うことで、商品の付属品にちゃんぽん麺が付いています。もつ鍋の残りに麺を入れて煮込んで食べましょう!
さっとスープが一煮立ちしたら完成です!お好みで追い唐辛子をすると、さらに風味も引き立ちます。この太めの麺がたまらないですよね!
このもつ鍋セットは都内でも福岡県のアンテナショップなどで手に入りますので、ぜひ試してみてください!
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!
博多名物の「もつ鍋」をお家で作ってみよう!締めのちゃんぽん発祥の店の味
■ご紹介した商品
【商品名】楽天地もつ鍋
【価格】1980円(税込)
【購入店舗】ザ・博多(有楽町にあるアンテナショップ)
「明太子」はなぜ定番のお土産に?
福岡の名産品の代表格と言っても良い「明太子」。明太子の原料は鱈の卵のたらこですが、福岡近海で鱈が獲れるのかと言うとそんなことはありません!鱈が国内で獲れるのは東北や北海道などの寒い地域です。ではなぜ明太子が福岡で有名になったのでしょうか?そのルーツには戦後すぐの1948年(昭和23年)に福岡市の繁華街、中洲で創業された明太子の老舗「ふくや」の創業者、川原俊夫さんが関係しています。
この川原さん、幼少期だった戦時中に韓国の釜山で過ごしたんだそうです。その時に出会ったのが「たらこのキムチ漬け」。戦後福岡に帰ってきた川原さんですが、釜山で体験したこの味を再現しようとつくったのが、明太子のはじまりなんだとか!創業の翌年の1949年の1月10日、十日恵比須神社大祭に合わせて発売し、日本ではじめての明太子が誕生しました!
数ある明太子の中から、福さ屋さんのめんたい切子をご紹介!
こちらの明太子ですが、お土産用はもちろん、ご家庭用にお買い得になった切子が販売されています!福さ屋さんの明太子は、イワシを使った魚醤でのコク出し、ピリッとしっかりさせる唐辛子の風味が特徴的です!外袋から出したら分かる、このボリューム感が嬉しいですね!
お皿に出すと、このぷっくりした姿がたまらない!
そのままご飯に乗せて食べても、お酒のあてとしても最高な明太子!
切子はその名の通り切れていてほぐしやすいので、お茶漬けやパスタ等の具材としても使いやすく重宝しちゃいますね!旨みの詰まった福さ屋さんの明太子、ぜひお試しください!
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!
福岡のお土産と言えば「明太子」!なぜ明太子が有名?「めんべえ」も紹介!
■ご紹介した商品
【商品名】福さ屋切れ子 180g
【価格】1080円(税込)
【購入店舗】ザ・博多(有楽町にあるアンテナショップ)
110年の歴史を誇る「鶴乃子」
鶴乃子は、1910年に誕生した、110年以上の歴史を誇る博多銘菓です!この商品をつくるのは、1905年(明治38年)創業のお菓子屋「石村萬盛堂」さん。初代善太郎さんの、商品には「独創」、オリジナリティをと言う想いから誕生した商品とのことです!どのような商品なのでしょうか?
鶴乃子は老舗の銘菓と言うことで、全国の百貨店等で販売されています。今回は日本橋三越さんで入手してきましたので、実食レポートでご紹介していきます!
鶴乃子、外袋から出すとこんな感じで個包装されています。
さらに開けて見ると、白くまあるいシルエットが!
それを半分に割ると、中からは黄色の餡が!まるで卵のような見た目はかわいらしいですね!
食べて見ると、ふわっとした食感に、さっと進むくちどけ。この感覚はまるでマシュマロのよう!ちょうど良い甘さでもあり、次々に食べたくなっちゃいます!鶴乃子、まさに美味な長く愛されてきたお菓子ですね。ぜひこの味わいをお試しください!
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!
博多銘菓の「鶴乃子」!110年以上愛されるお菓子の食感はマシュマロ!?
■ご紹介した商品
【商品名】鶴乃子 4個入
【価格】440円(税別)
【購入店舗】日本橋三越本店
いちごの名産地、福岡が誇る「あまおう」
あまおうは、いちごの一大生産地である福岡県で、2005年に誕生した新しいブランドのいちごです。このあまおうの特徴は、赤く、丸く、そして大粒なところ!甘みや香りも良く、人気ブランドのいちごに成長しています!
このあまおう、様々なお土産品にもなっているんです!
今回ご紹介するのは「あまおうチロリアン」!チロリアンは福岡土産の定番として知られる、千鳥屋さんの洋菓子です。オーストリアのチロル州に伝わってきたと言うロールクッキーに、クリームが入っているのが特徴的な、老若男女から愛されるお土産ですね!
このチロリアンがあまおうとコラボレーション!袋にはあまおうのかわいらしいイラストが描かれています!
袋から出してみました!チロリアンの特徴のクリームが、いちご色に!そしてふわっと、いちごの香りが部屋中に漂います!
食べて見ると、いちごの甘さの後にさわやかな酸味がきておいしいです!紅茶と合わせて食べたくなっちゃいますね!
この商品についての詳しい情報は、こちらの記事をご覧ください!
福岡のブランドいちご「あまおう」がお土産に!銘菓チロリアン、チューハイ
■ご紹介した商品
【商品名】あまおうチロリアン
【価格】432円(税込)
【購入店舗】ザ・博多(有楽町にあるアンテナショップ)
福岡県のお祭り
福岡県は山笠、どんたくなどの有名なお祭りはもちろん、多種多様なお祭りのある県です!大きな山笠が博多の町を練り歩く「博多祇園山笠」、市民総出の踊りが見応えのある「博多どんたく港まつり」、幸せをつかむために裸の男が玉を取り合う「玉せせり」など、季節ごとに見ごたえのあるお祭りがたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!