全国で続々と梅雨が明けましたね。
梅雨明けと同時にさっそく真夏の太陽が照り付けていますが、太陽によく似たひまわりの花も全国各地から開花の便りが届いています。
夏を象徴する花「ひまわり」は、漢字で書くと「向日葵」で、字の通り太陽に向かって伸びる性質があるお花です。
そんなひまわりの御朱印をいただくと、夏の気分に浸れること間違いなし!そこで今回は、ひまわりが描かれた御朱印を5つご紹介します。
※期間・数量限定の御朱印の最新状況ならびに授与日時や方法については、御朱印を頒布する寺社からの情報をご確認ください。
目次
ひまわりの花手水とうさぎが可愛い - 三輪神社
愛知県名古屋市にある三輪神社で、この7月にいただける月替わりの書き置き御朱印は8種類!その中の1つ「七福神の手水舎」には、ひまわりが描かれています。
ひまわりの花手水がとても素敵ですね。ちょこんとひまわりに乗ったうさぎや、それを見つめるうさぎはそれぞれ七福神を模していて、とても可愛らしく癒し系の御朱印となっています。
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凛としたひまわりが夏らしい - 祖母井神社
栃木県芳賀町にある祖母井(うばがい)神社は、別名「星宮三光大明神」と呼ばれる三神を祀り、神使の飛竜の御柱や富士塚などもある神社です。
7月20日から授与が始まるひまわりの御朱印は、9月中まで頒布の予定。黄金色のひまわりの凛とした姿と、太陽・月・星の「三光」を表すという赤と白のシンボルマークが印象的な御朱印になっています。
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パワフルな大輪のひまわり - 報徳二宮神社
栃木県日光市にある報徳二宮神社は、二宮尊徳翁(金次郎)を祀っており、学問と経営財福のご利益があると親しまれています。
月替わりの特別御朱印のうち、今年の7月限定でひまわりの御朱印が登場しています。迫力のある大輪のひまわりが描かれていて、見るだけで元気やパワーをもらえそうな御朱印です。
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季節の花とともに和歌も愉しむ - 東蕗田天満社
茨城県結城郡にある東蕗田天満社のご祭神は、和歌の名人でもあった菅原道真公。8月31日までの期間限定で、道真公が詠んだ歌をしたためた和歌御朱印が4種類、頒布されています。
その中の1つは、「君が住む 宿の梢をゆくゆくと 隠るるまでも 返り見しはや」の歌を取り上げています。この御朱印の背景では、夏の暑さに負けないようにという祈りが込もったような、きれいなひまわりが描かれています。
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鮮やかなひまわりで夏の花手水を表現 - 坂本八幡神社
徳島県勝浦町にある坂本八幡神社は、国内最古級の肉食恐竜の歯の化石が近くで発見されたことにちなんで、恐竜の絵柄の入った珍しい御朱印などを頒布しています。
ひまわりの絵柄は今年の8月31日までの限定御朱印です。手水鉢とくっきり鮮やかなひまわりが描かれていて、境内のひまわりの花手水と合わせて観賞したい御朱印になっています。
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まとめ
今回は、ひまわりのイラストが描かれた御朱印を5つご紹介させていただきました。
どの御朱印もかわいく、きれいなひまわりが描かれていて、夏らしさを感じさせてくれるものが多かったですね。
ひまわりの御朱印を拝受しておくと、後から見返したときに、参拝時の夏の思い出もきっと鮮明に思い出すことができるのではないでしょうか。