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蛍が見られて御朱印ももらえる!全国の限定「ほたる御朱印」と名所の神社4選!

蛍が見られて御朱印ももらえる!全国の限定「ほたる御朱印」と名所の神社4選!

今年もついに梅雨のシーズンがやってきました。ということはちょうど蛍が乱舞する季節ということでもあります。

全国各地の自然豊かな水辺には蛍の名所が数多くありますが、実は神社やお寺にもそのようなところがたくさん。中には、ほたる祭りや蛍の観賞会を開いたり、さらには限定で蛍をモチーフにした御朱印がいただけるところもあるのです。

そこでこの記事では、素敵な蛍の限定御朱印もいただける蛍の名所の神社を、全国から厳選して4か所、ご紹介します。

武蔵一宮氷川神社(埼玉県さいたま市)

埼玉県さいたま市大宮区に鎮座し、埼玉県民からは昔から大宮氷川神社とも呼ばれ親しまれている武蔵一宮氷川神社。真っすぐのびた2㎞にも及ぶ参道沿いには見事なケヤキ並木が青々と連なり、一年を通して様々な神事やお祭りが行われています。

戦前までは皇室に献上するほどたくさんの蛍が見られたというこちらの神社では、5月20日から数量限定で「神橋とほたる」と、画家のはせがわいさおさんデザインの「氷川の神螢」の2種類の御朱印が頒布されています。どちらも幻想的な光景が描かれ、とても素敵ですね。

氷川神社をはじめ大宮地域の蛍を復活させようと活動している「氷川ほたるの会」によって、6月3日(土)・4日(日)の19:30~21:00には神社内で「氷川神ほたる鑑賞会」が開かれます(ただし、蛍の写真撮影は事前申し込み制で、締め切り済みですのでご注意ください)。

同日の11:00~20:00には大宮グルメが集まる「氷川マルシェ」も開催されますので、蛍だけでなく色々な楽しみ方ができそうです。

 

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神谷神社(香川県坂出市)

神谷神社(かんだにじんじゃ)は、香川県坂出市に鎮座する神社。鎌倉時代初期から現存する本殿が国宝に指定されています。

6月の季節限定御朱印として頒布されるのは、6月末の「夏越の祓(なごしのはらえ)」にくぐると厄除けになるという茅の輪(ちのわ)に、蛍が飛び交うデザイン。横を流れる神谷川に蛍が生息している、神谷神社らしい御朱印です。

蛍が乱舞する季節には、毎年ホタルまつりが行われますが、今年2023年は6月3日(土)に開催。各種団体のバザーが行われたり、美味しい屋台も出るとのことなので、ぜひ足を運んでみては。

諫早神社(長崎県諫早市)

長崎県諫早(いさはや)市に鎮座する諫早神社は、1295年も前の平城京の時代に創建された、歴史ある九州総守護の神社です。かつては神社の前を流れる本明川が蛍の名所でしたが、現在は少し下流の諫早公園で蛍の乱舞を見ることができます。

そんな清流のほとりで蛍が静かに乱舞している様子を写し取った御朱印が、「光舞:ひかりまい」です。5月19日から頒布されていますが、特別な手漉き和紙で奉製され数に限りがありますので、なくなり次第終了とのことです。

糀谷八幡宮(埼玉県所沢市)

埼玉県所沢市に鎮座する糀谷八幡宮(こうじやはちまんぐう)。神社の周辺は糀谷八幡湿地と呼ばれ、この季節になると毎年、蛍が乱舞するスポットとして知られています。

名所だけあって毎年、蛍の御朱印が登場しますが、今年の6月の御朱印は葉っぱの形をしていて、葉の緑色から夜を思わせる紺色への美しいグラデーションに蛍が舞っているデザイン。この御朱印の初穂料の一部は、八幡湿地や神社の森の保護活動のために使われるのだそうですよ。

 

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