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家族で楽しむ花火大会!5つのポイントとお役立ちグッズをご紹介

2020/5/18
2020/5/18
家族で楽しむ花火大会!5つのポイントとお役立ちグッズをご紹介

日本全国で開催される花火大会。一年中行われてはいますが、大規模なものは夏休みシーズンに多く開催されることもあり、家族での思い出作りに花火大会に行く方も多いのではないでしょうか。

そんな花火大会ですが、お子さんがまだ小さいと花火大会の途中にトイレに行きたがったり、大人が花火に見入っている間に迷子になったりと、トラブルが発生することも。こういったトラブルに素早く対応するためには事前の確認が必要です。

今回はそんなトラブルを回避するために、家族で花火大会を楽しむための5つのポイントをご紹介します。
ご家族で花火大会に行く予定がある方、行きたいけど不安な方、すべてのファミリー必見です!

花火大会を家族で楽しむための5つのポイント

大人同士での外出あればトラブルが起きても各自で対処できますが、子供の場合はそうはいきません。お子様を連れて花火大会に行く場合は、ある程度の事前準備をする必要があります。

ここでは、事前にチェックしておきたいポイントをいくつかご紹介します。

一日のスケジュールを立てておく

お子様を連れて花火大会に行く場合は、事前に一日のスケジュールを立てることが重要です。お子様に合う会場選びはもちろん、人混みを避ける行動も必要です。
例えば、開始時間ギリギリに会場周辺に着くようなスケジュールを立てると、混雑に巻き込まれて思うように移動できませんし、迷子のリスクも高まります。

花火の打ち上げ時間を事前に確認して、混雑する時間を避けて会場に向かえるようスケジュールを立てましょう。

場所取りはなるべく早めに

ある程度の規模以上の花火大会では、打ち上げ時間が近づいてくると混雑するため、良いスポットでは場所取りができないケースも珍しくありません。
とはいえ、お子様がいる場合は朝から同じ場所に留まって場所取りを行うなどは困難でしょう。

花火大会によって差はありますが、子供連れで花火大会を楽しむ場合は、開始3~4時間前に場所取りをするのがベストです。口コミサイトで過去の傾向を調べてみるのも有効です。
あらかじめ場所取りのイメージを固め、適切な時間に会場付近に到着できるようにスケジュールを組みましょう。

あらかじめ交通手段や駐車場をチェックする

スケジュール通りに行動するためには、会場へ向かう交通手段や会場付近の駐車場を確認する必要があります。
せっかく混雑を避けるスケジュールを立てても、電車の乗り換えを間違えたり、駐車場を探すのに手間取ったりすれば、混み合う中で場所取りをすることになってしまいます。

特に、車で会場に向かう場合は交通規制がされていたり、駐車する予定の駐車場が満車になっていたりする場合があるため注意が必要です。
事前に公式HPなどで交通規制の有無を調べたり、いくつかの駐車場の場所を調べたりすることをおすすめします。

また、公共交通機関で会場へ向かう場合は、乗り換えやバス停の場所なども事前にチェックしておきましょう。

会場付近のトイレの場所を確認しておく

大規模な花火大会では、1時間以上花火が打ち上がることもありますが、30分~1時間程度で終わる花火大会も少なくありません。打ち上げ時間が短い花火大会の途中に、あちこちトイレを探し回るなどモタモタしていると、会場に戻った頃には花火大会が終わっているという可能性もあり得ます。

そのため、事前に仮設トイレの状況、最寄り駅や会場付近の商業施設・コンビニなどトイレスポットをチェックしておきましょう。

迷子にならないように家族で約束事を決めておく

ご家族でのお出かけでよく起こるトラブルが「迷子」です。
好奇心旺盛な子供は、ご両親が一瞬目を離した間にいなくなってしまいます。
お子さんが迷子になった時には、ご両親が自力で探さなければなりません。そのため、事前にお子さんと「迷子にならないように手を繋ぐ」「迷子になった時に決まった場所に行く」などの約束をしておくと安心です。

理想的な集合場所として、迷子の子供を預かる会場のサポートセンターなどが挙げられます。
その他にも、本当に困ったら近くの交番に行く、迷子になったらその場に留まるなどの約束をしても良いでしょう。
ご両親が見つけやすいように、特徴のある服を着させたり、迷子札をつけたりなどの工夫もできます。

花火大会に持っていきたいおすすめグッズ

花火大会開始時間までの待ち時間や花火大会の途中で、お子さんが飽きてしまうことはよくあります。
待ち時間が長く飽きてしまうと、走り回ったり、泣き出したりしてしまう可能性もあります。
そんな時のために、事前に飽き対策グッズを用意しておきましょう。

飽き対策グッズとしては、お子さんの好きな「お菓子」や「おもちゃ」などが挙げられます。
小学生以上であれば、時間をつぶせるカードゲームやボードゲームなどを持参するのもいいかもしれません。
ポータブルゲーム機やスマホのゲームは、待ち時間には良いですが、花火の打ち上げ中のはご法度です。「花火が始まったら終わり」をしっかりと約束することをどうぞお忘れなく!

また、その他にレジャーシートや虫よけスプレー、もしもの時のための絆創膏や消毒液なども持っていくといいでしょう。花火大会では近隣のコンビニや屋台も混むため、軽食も持参しておくと安心です。

まとめ

打ち上げ花火は家庭用花火とは違った迫力があり、家族でのレジャーにはもってこいです。
しかし、子供は大人が予想もしない行動をとるため、様々なトラブルが起こる可能性もあります。
トラブルが生じたとしても冷静に対処できるように、ご両親は十分な準備をした上で花火大会を楽しみましょう。

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