皆さま、こんにちは。「インスタ映え」を勉強中のカワグチです。「インスタ映え」とは何か。自分の中で何度も自問自答し咀嚼した結果、ユーザー体験が伝わる写真のことを「インスタ映えする写真」と呼ばれるのでないかと考える今日この頃です。すなわち、「きれい」「カッコいい」といった方向でなく、「楽しい」「面白い」「美味しい」をどうのように演出するかが鍵とみています。これからも、読者の皆さまに「楽しい」が伝わる写真を心掛け精進してまいります。
さて、5月9日は「アイスクリームの日」。アイスと聞いて思い出すのが、大田区の久が原にある洋菓子店「フラマリオン」さんの「くがはらキャンディー」。随分と前になりますが、筆者の自宅近くに支店があり思い出の逸品となっています。アイスの日にちなみ、今回は「くがはらキャンディー」をもとめ、東急池上線久が原駅まで足を運びました。
アイスの記念日とは……
「アイスクリームの日」が制定されたのは、前回の東京五輪開催年の1964年。当時の東京アイスクリーム協会(現在の日本アイスクリーム協会)が、5月9日をアイスの記念日と定めました。多くの人にアイスを楽しんでもらえるよう記念事業を行い、いろんな施設へアイスをプレゼントしたことがはじまりとされています。連休も明け、日ごとに暑くなり始めるこれからの季節。皆さまもこの初夏に冷たいお菓子を楽しんでみませんか。
「くがはらキャンディー」の思い出
久が原ライラック通りに店舗を構える、老舗洋菓子店「フラマリオン」さん。随分と昔になりますが、筆者の自宅近くに支店があり、子どもと一緒にケーキやアイスキャンディーを購入したことがあります。そのアイスキャンディーが、今回ご紹介する「くがはらキャンディー」。フルーツ味は天然果汁を使用したみずみずしくジューシーで、一度食べたら忘れられない逸品です。5月9日の「アイスの日」にちなんだ記事を募集と聞き、読者の皆さまにも「くがはらキャンディー」を知っていただきたいと思い寄稿いたしました。なお、「フラマリオン」さんですが、大田のお土産100選にも選ばれた「エスカルゴ」でも有名です。
フラマリオン(公式サイト) : https://www.flammarion.co.jp/
大田のお土産100選(エスカルゴ) : https://www.pio-ota.jp/miyage/item/23/
「くがはらキャンディー」のラインアップ
「くがはらキャンディー」のラインアップは、オレンジ、カシス、キウイ、ストロベリー、パッションフルーツ、ミルク、抹茶など。種類も豊富でどれを買うか迷ってしまいますね。今回はフルーツ系を中心に、オレンジ、カシス、キウイ、ストロベリーの4品を購入しました。
オレンジ
主な原材料は、水、オレンジジュース、ヨーグルト、ブドウ糖など。サクサク食感のアイスキャンディー。口の中でサラッと溶けていきます。気になるお味は、清々しい甘味に、爽やかな酸味と僅かな苦味が心地よく、オレンジの果実そのもの香りが口いっぱいに広がります。
カシス
主な原材料は、水、カシスピューレ、ブドウ糖、ヨーグルトなど。こちらもサクサクとした食感ですが、オレンジと比べるとやや粘度が高い。程よい渋味、豊潤な甘味と酸味がギュッと詰まっています。これからの時期にピッタリな爽やかな香りがする少し大人向けのアイスキャンディーです。
キウイ
主な原材料は、キウイピューレ、水、ヨーグルト、ブドウ糖など。こちらもサクサクとした食感ですが、カシスよりもさらにねっとり感があります。とは言うものの、かき氷のようにフワッと口の中でほぐれ、気持ちのいい後味。爽やかな酸味のあとから追ってくる甘味を楽しめるアイスキャンディーです。
ストロベリー
主な原材料は、苺ピューレ、水、ブドウ糖、ヨーグルトなど。今回、購入した4品の中で一番固め。カシスとキウイは濃厚な味わいに対し、ストロベリーはサッパリとした甘さ。一口おおばると、苺の香りがフワッと広がります。
大田区子どもガーデンパーティー(洗足池会場)
昨年(2020年)と今年(2021年)は新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け中止となりましたが、大田区では例年ゴールデンウィークの頃に区内10会場で「大田区子どもガーデンパーティー」が開催されています。「大田区子どもガーデンパーティー」は、1950年にスタート。小中学生のみなさんが野外でゲームや手作りコーナー、スポーツなどのレクリエーショを楽しみながら、地域の人たちと一緒に活動する地域のおまつりです。
「大田区子どもガーデンパーティー」の会場のひとつ、洗足池会場では「フラマリオン」さんが店舗を構える久が原をはじめ、雪谷、千束の三地区合同で開催。これらの地区に位置する小中学校のPTA、おやじの会、生徒会、吹奏楽部、チアリーディング部、ボーイスカウトやガールスカウト、ジュニア・シニアリーダーなど各団体の皆さまが、訪れた子どもたちと楽しい一日を過ごします。
まとめ
今回は、筆者にとって懐かしい「くがはらキャンディー」をご紹介しました。久が原にお越しの際は、ぜひ「くがはらキャンディー」をご賞味ください。なお、今年中止となった「大田区子どもガーデンパーティー」ですが、五輪開催後に代替のイベントが検討されているようです。その頃には、新型コロナも終息されているといいですね。
※ 本ページの写真は一部の効果を除き、「Adobe Photoshop Camera」で撮影もしくは加工いたしました。