こちらの記事では、石川県民はもちろん全国的にも有名な金沢カレーとお祭り情報を合わせてご紹介します！
石川県のご当地グルメ「金沢カレー」とは？
金沢カレーは、石川県が生んだ全国区のB級グルメです。当初は石川県金沢市近郊のお店で出されていましたが、今や日本全国、世界各地でも展開され、多くのファンがその味を求めてやまないようです。
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実際にどんなカレーなのか説明する前に、実は金沢カレーにはしっかりとした定義があるんです！
（1）ルーは濃厚でドロッとしている。
（2）付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
（3）ステンレスの皿に盛られている。
（4）フォークまたは先割れスプーンで食べる。
（5）ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。
なるほど！これはなかなかのハードルの高さ！
レトルトカレーでどこまで再現できるのか！？
「金沢カレー」の火付け役！ゴーゴーカレーのお味は？
石川県のソウルフード「金沢カレー」ですが、多くのお店から独自の金沢カレーを作っています。なかでも代表的なのが、ゴーゴーカレーです。国内約76店舗海外8店舗を展開し、テレビの情報番組等で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか？
ある情報番組の取材で「このカレー自体の名前は？」と聞かれ、とっさに答えた「金沢カレー」という名称がその後メディアで多用され、そこから金沢カレーブームが始まったとも言われています。まさに金沢カレーの火付け役といえるお店です。
前説が長くなってしまいましたが、ここから実食レポートを！
今回は通販でお取り寄せしたレトルトカレーの味をご紹介したいと思います。
いざ実食！その味は？
金沢カレーを再現すべく、必要な材料を準備します。
千切りキャベツもトンカツもいざ一から作るとなると大変ですよね？迷わずスーパーへ！
スーパーで購入すれば安上がり！なおかつ準備もラクチン♪
レトルトパックを湯煎してる間、トンカツをトースターで温めます。忘れてはいけないソースも冷蔵庫から出しておきましょう！
湯煎が完了したら、ステンレスのお皿にご飯をのせ、温まったカレーをかけます。
さらにその上にトーストしてサクッとした食感になったトンカツとキャベツをトッピング！
最後にソースをかけて完成！
完成度90％ぐらいでしょうか？
楕円形のステンレスのお皿が準備できなかったのが無念……
スプーンでご飯とカレーをすくいます。
どろっとしているのでフォークでもすくいやすそうです。
しまった！フォークで食べることを失念。。。完成度80％にダウンです
黒くてドロッとしたカレーは味も濃厚ですが、辛さはいたってマイルド！
カレーですが、ほんのり感じるスパイシーさと甘さが、今まで食べたカレーとは異なる味ですが、一口食べるごとにこの味にハマっていきそうです。
金沢カレーといえば、やっぱりカツとキャベツ！
いっしょに食べてみましょう！
美味しい！！
ご飯とカレーとカツとキャベツ。四位一体となって最大限の美味しさを引き出しました！
カツの衣とキャベツとの相性が抜群です。
濃厚な味が中和され、すいすい口へ運んでしまいます。
今回はトンカツを用意しましたが、揚げ物ならなんでもあいそう！
見た目は悪くなってしまいますが、ぐちゃぐちゃ混ぜて食べるのもありです！
今回、レトルトのゴーゴーカレーで金沢カレーを再現するのに要した時間はたったの5分！
リアル店舗で食べたことのない筆者ですが、楕円系のステンレスとお皿と先割れスプーンさえ用意できれば、100％の完成度で金沢カレーを表現できると思いました！
通販で購入できますのでぜひお試しください。
「青柏祭」日本最大級！豪華絢爛な曳山は必見！
青柏祭（せいはくさい）とは、石川県七尾市の大地主神社（おおとこぬしじんじゃ）で、毎年ゴールデンウィーク期間中に開催される例大祭です。青柏祭は、「七尾四大祭」の一つであるだけでなく、国の重要無形文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産登録もされています。
最大の見どころは、「でか山」と言われる日本最大級の色鮮やかな曳山です。
その大きさは、高さ約12メートル、重さは約20トン！空に向かって横幅が広くなっているので、下から見上げると、迫ってくるような大迫力です。
正面に飾られた歌舞伎などを模した人形や、何色もの色鮮やかな幕で覆われた姿は豪華絢爛。春の能登を華やかに彩る青柏祭はぜひカメラを手にしていってほしいお祭りです。
「石川県七尾市より「青柏祭」をご紹介！名物の「でか山」とは？誰でも曳けるって本当？」記事はコチラ
まとめ
石川県のご当地グルメ「金沢カレー」を実食レポートをお届けしましたがいかがでしたでしょうか。今や世界で愛される「金沢カレー」はご当地グルメの代表格といってもよいかもしれません！通販はもちろん、実際の店舗も全国各地で展開しているので、気になった方はぜひお店は足を運んでみてはいかがでしょうか？