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盛岡人の愛する「じゃじゃ麺」は〆まで美味!その裏技とは?実食レポ

更新日:2021/6/21 minta
盛岡人の愛する「じゃじゃ麺」は〆まで美味!その裏技とは?実食レポ

この記事では、盛岡三大麺のひとつで市民のソウルフードとして親しまれる、盛岡の「じゃじゃ麺」を実食しましたのでレポートします。

盛岡の「じゃじゃ麺」って?

じゃじゃ麺じゃじゃ麺発祥の店 白龍(パイロン)

盛岡のじゃじゃ麺は、盛岡三大麺のひとつで、市民のソウルフードとして親しまれています。盛岡三大麺とは、わんこそば、盛岡冷麺そして「じゃじゃ麺」のことなのです。

ちなみに。2018年「盛岡三大麺普及協議会」が4月14日を「じゃじゃ麺」の日として制定しました。

今回は、「じゃじゃ麺」の発祥といわれる盛岡市役所の程近くにある「白龍(パイロン)」に行ってきました。

これが盛岡名物「じゃじゃ麺」

じゃじゃ麺特製味噌を混ぜていただく

早速ですが、食べ方をご紹介したいと思います。

まずは、もっちもちの太麺、特製味噌、きゅうり、ねぎを混ぜていただきます。

次に、お好みでにんにく、酢。ラー油を入れてみましょう!美味しいです。

ちなみに、サイズは大、中、小とありますが、小でスープも飲んで普通のラーメンのサイズです。お腹と相談してどうぞ。

じゃじゃ麺きゅうりとねぎを残す。紅しょうがでお皿をきれいにする

じゃじゃ麺テーブルにある卵を割って軽く溶かす。そしてお店の方へ渡しましょう。

じゃじゃ麺スープと特製味噌が入ってきました。

じゃじゃ麺味噌がとけたら「ちいたんたん」の完成 このスープ タダモノじゃない美味しさ

そして最後の〆が肝!麺を食べた後にきゅうりやねぎを残し、テーブルにある卵を割ってスープを注文、あったかいスープで卵に熱が入ります。これを「ちいたんたん」と言います。

これが美味しい! 「ちいたんたん」を飲むためにじゃじゃ麺を食べにきたと言っても過言ではないかも・・。

じゃじゃ麺は茹で上がるまで15分ほど、待つ時間も楽しい

じゃじゃ麺店内には、たくさんの色紙、あの農業アイドルの色紙もありました。

美味しいものはゆっくり待ちましょう。店内見渡しながら待つのもいいかも知れません。
たくさんの色紙に知った名前を見つけることができるかも。

盛岡人に愛される味

じゃじゃ麺白龍(パイロン)店内、静かに茹で上がりを待ちます。

じゃじゃ麺は「白龍(パイロン)」の創業者、故高階貫勝さんが、第二次世界対戦の時旧満州で食べた、茹でたうどんに肉味噌や野菜などをのせた料理が美味しく、それを再現したのが始まりと言われています。戦後盛岡の人に美味しいといわれるように工夫して作られた味なんです。平日もたくさんの人が、かわるがわるやってくる大人気のお店です。

盛岡にいらしたら「白龍(パイロン)」ははずせませんよ。
また、テイクアウトもできるのでお家でもお店の味が楽しめます。

「白龍(パイロン)」本店
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸5−15
TEL 019-624-2247

盛岡の夏を彩る!「盛岡さんさ踊り」

盛岡さんさ踊り太鼓の音と掛け声が盛岡の夏の夜を彩ります。

藩政時代から伝わる盆踊り「さんさ踊り」は、市民総参加の祭りとして2014年には和太鼓同時演奏の世界記録を樹立しました。
毎年8月1日から4日に行われ、盛岡の夏の夜を彩ります。
「サッコラー チョイワヤッセー♪」(さあ、踊りを盛り上げるためにちょいと囃(はや)しておくれ)の掛け声とともに、華やかに踊る人、和太鼓を叩きながら踊る人が列を作ってパレードを行い、観るものを魅了します。

「盛岡さんさ踊り」過去のフォトレポートはコチラ

まとめ

盛岡のソウルフード「じゃじゃ麺」はいかがでしたか?2021年の「さんさ踊り」は、新型コロナウイルス感染予防の為に縮小となっていますが、例年どおり8月の開催予定となっています。皆様、ぜひ対策をしっかりしてお出かけください。

詳しくは盛岡さんさ踊り公式ホームページをご覧ください。

盛岡にお越しの際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

祭り開催情報

名称 盛岡さんさ踊り
開催場所 岩手県盛岡市中央通
1)主会場:中央通会場(パレード:県庁前~映画館通り) 岩手県盛岡市中央通 ※予定 2)サブ会場:盛岡市民文化ホール(マリオス) 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 ※予定 ※有料チケットが必要です。
開催日 2024年8月1日(木)、2024年8月2日(金)、2024年8月3日(土)、2024年8月4日(日)
アクセス JR盛岡駅から徒歩15分(岩手県庁)
関連サイト https://sansaodori.jp/
https://www.mapple.net/spot/3000312/
https://sansaodori.jp/info/
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
青森ねぶた祭りで育ち、盛岡八幡宮例大祭の優雅で粋なところにどっぷりつかり例大祭がないと一年が終わらないお祭り大好き人間です!
派手な祭り、優雅な祭り、しんみりする祭りどれも味わい深く、日本人でよかったな~と感じています。どうぞ宜しくお願いします。

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