2月3日は節分!そして節分と言ったら恵方巻!ですが、なんとビールを恵方巻にしてしまった蔵元があります。岩手県一関市に居を構える、「世嬉の一酒造(せきのいち しゅぞう)」さんです!ネットオーダーで届けてくれるとのことで、注文してみました!
ビールが恵方巻に!
世嬉の一酒造さんの銘柄、いわて蔵ビールが自宅に到着!ですが普段とは違った見た目できました。どういうことなのでしょうか?
ちなみに通常盤だとこのような三色のパッケージです!
届いた缶に巻かれていたものが何かというと、なんと海苔に見立てたラベルと恵方巻の具材シールが付いていたのでした!こちらを使うと、あるものができあがります…。
つくってみましょう!
海苔ラベルの裏はシールになっているので、缶に巻き付けることができます。早速巻いてみましょう!
続いて缶の裏側に、具材シールを貼れば完成です!
これで、三種の恵方巻ができあがり!なんと岩手のビールが恵方巻になっちゃいました!具材のイラストもかわいらしいですね!
恵方巻ですが、一気飲みは禁止というのもご愛嬌。
3種食べ(飲み?)比べ!
では早速恵方巻の食べ、いや飲み比べをしてみたいと思います。3種の内容は左から「金蔵」、「赤蔵」、「黒蔵」です!
初めに左側の金蔵を飲んでみると、鼻に抜けていく麦の爽やかな香り。ピルスナータイプですっきり飲みやすいのが特徴的です!続いて真ん中の赤蔵は、旨みが強くきて華やかな香りが口の中に広がります。赤い見た目も特別感のあるレッドエールタイプです!最後は真っ黒い黒蔵。こちらはまず香ばしさが際立ちます!スタウトタイプで、広がるコクはたまりません!
まさかの恵方巻ビールは限定1000セット巻き、2月4日までの受付です!ホームページから注文できますので、ぜひ手に入れてみてください!
一関周辺の節分スポット
恵方巻ビールを販売している世嬉の一酒造のある一関周辺でも、節分を楽しめるスポットが存在します!お隣平泉町の中尊寺です。世界遺産にも登録されている平安時代創建の奥州の古刹で、国宝の金色堂があることでも知られています。こちらでも例年豆まきが行われる節分会が開催されています!
※今年は感染症対策から例年と内容が変わっている可能性があります。詳細は各所のホームページ等をご確認ください。