コーヒーをはじめ、日本各地の面白い食材や輸入食品を取りそろえる「カルディ」。見かけるとついつい立ち寄ってしまう魅力があります。こちらの記事では、2021年春のカルディで扱う桜にまつわるアイテムを3つ、ピックアップしてご紹介いたします。
目次
一口サイズの食べやすさで休憩にピッタリ「もへじ さくら最中」
初めにご紹介するのは、「もへじ さくら最中」(税込257円 )。静岡県の桜の葉をパウダーにして使用しているそうです。淡いピンク色と、一口サイズでコロンとした見た目がとてもかわいらしく、和食器との相性もGOOD!食べてみると、見た目の淡さと裏腹に、ぎっしり詰まった濃いめ・しっかりめの甘さの桜餡が美味しい!皮はパリパリでふにゃっとしておらず、なめらかで甘みの強い桜餡とよく合っていました。疲れた時の休憩に、熱いお茶と一緒に楽しみたくなるような味でした。個包装で沢山入っているため、みんなで分けたりする際も便利です。
レジ横も春。「ほろりくちどけくっきー 桜」
お次に紹介するのは「ほろりくちどけくっきー 桜(税込129円 )」129円とプチプラのお菓子で、パッケージサイズも120×80mmと、iPhone8より一回り小さいくらい。カルディではレジ横に置いてありました。「1粒、2粒」と数えたくなるような可愛らしい見た目と大きさです。
生地に桜葉パウダーが入っていて、表面には桜花パウダーがまぶしてあるので、口に入れるとふんわりと桜の香りが舞い込んで美味!米粉が配合されているからか、口に入れた瞬間にほろっと崩れる軽い食感で、程よい塩味が「甘じょっぱい」感じのクッキーです。自分で食べることはもちろん、ふとした時のプレゼントにも季節感があって喜ばれそうです。
アレンジ自在!カルディの「さくら茶」
最後にご紹介するのが、「さくら茶」(税込248円)。南信州の「関山」という桜の塩漬けです。スタンダードな利用法は、優しく水ですすいで塩分を軽く落としてから、2~3輪を湯飲みにいれて、お湯を注いで飲むというもの。
お湯を注ぐと、塩漬けで小さくなっていた花弁がパアっと広がり、まるで開花の瞬間を早回しにしているようで美しい!花弁から離れた花びらの1枚1枚も、お湯の中で透き通っています。味は、やや塩味のある桜の香りが華やかなお湯という感じで、優しい風味でした。思っているより優しい水流で、しっかりめに塩分を落とすことがおいしく頂くコツです。
「さくら茶」オススメのアレンジ方法とは?
「さくら茶」はそのままお湯でいただいてももちろん美味しいですが、ちらし寿司のトッピングにしたり、お菓子に飾り付けて見た目を格上げしたりと使い方は自由自在。筆者も簡単にアレンジしてみました!
◎さくらサワー
まずは筆者が実際に試したアレンジをご紹介。作り方は簡単。いつもの焼酎やジン(透明な色のものが、桜の淡いピンクが際立ってきれいだと思います)にソーダを注ぎ、水でゆすいださくら茶を浮かべるだけ。味には強く影響しすぎず、飲んだ後グラスから口を離したところで、ふわっと上品にさくらが香り、かなり美味しいです。
今回はお酒で造りましたが、透明の炭酸ジュースにさくら茶を浮かべれば、お子様にも喜ばれそう。簡単に華やかなドリンクができるので、お花見のドリンクでも試してみたいと思います!
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こちらのお店では、さくら茶を飴で固めて、氷の中に桜が閉じ込められているような繊細なお菓子を作っています!スイーツのトッピングに利用しているそうです。美しいですね。クッキングシートがあれば、お家でも真似できそうなアイディアです。
カルディの桜アイテムで、食卓に春を取り入れて
こちらの記事では2021年のカルディで買える、桜にまつわるアイテムを3点ピックアップしてご紹介いたしました。「さくら最中」「クッキー」「さくら茶」のどれもが、気軽でありながら食事の場を華やかに盛り上げてくれるようなアイテムばかりです。ぜひお店で手に取ってみてはいかがでしょうか。
カルディ公式サイト:https://www.kaldi.co.jp/