\7月1日から7月15日は「博多祇園山笠」!/
ということで、今回は「祇園」の「祇」に関する脳トレクイズを出題。たくさんの「祇」の中に、仲間外れがありますよ。さあ、あなたは見つけられましたか? 正解はこちら!
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「博多祇園山笠」は迫力満点の夏のお祭り!
もともと疫病除去のために始まったとされる「博多祇園山笠」は700年以上の歴史をもち、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されているお祭りです。
毎年7月に福岡県博多区の博多郡で行われるお祭りで、博多の総鎮守「櫛田神社」に祀られるスサノオノミコト(祗園宮)に奉納される神事です。
7月1日の「注連下ろし」から始まり、7月13日の「山見せ」や、最終日7月15日の「追い山」にはたくさんの人で賑わいます。
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祭りの期間中は豪華絢爛な「飾り山」が福岡市内の各所に飾られます。
7つの「流」という組織で行われる博多祇園山笠は、それぞれの「流」が年ごとに一番山から七番山を順番に担当します。
7月15日の午前4時59分、一番山が櫛田神社の「山留め」をスタートし、「櫛田入り」をした一番山が神社中央の「清道」を周ったのち「祝いめでた」を唄います。
その後、5キロにも及ぶ博多の街を全力で走り抜けていきます。
「追い山」では7つの山車の全行程5キロのタイムが競われますが、特に「櫛田入り」でかかったタイムはお祭りの公式HPや新聞で取り上げられ、市民の注目の的になります。
夏の博多を一気にアツくする「博多祇園山笠」。
あなたも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。