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焼き物エリア「かさましこ」のお祭り特集!

2017/1/30
2020/5/20
焼き物エリア「かさましこ」のお祭り特集!

こんにちは!ゆうこです。

突然ですが皆様、「かさましこ」とは、何のことかご存知でしょうか??
答えは、茨城県の「笠間」と栃木県「益子」のこと!

「笠間焼」「益子焼」といった焼き物で有名な2つの地域は、
県は違えど協力関係にあるのです。

さて、オマツリジャパンでは特に笠間のお祭りへは積極的に参加しているのですが、
先日ご縁あってかさましこを巡るメディアツアーに参加させていただきました。
というわけで、今回は笠間市と益子町のお祭りを、一緒に紹介していきます!

 

【まずは陶器のお祭りの紹介!】
両地域ともに陶器の産地!どちらも春と秋に陶器のお祭りを開催しています。
個人的には実は両方とも、未だ参加したことはなく、、、次回こそは!

〜益子〜
伝統的&現代的、両方の陶器作品が揃う
★「益子陶器市」
春と秋合わせて60万人の人出があるとのこと!
販売店販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、 美術品、地元農産物、特産物まで販売される大盛り上がりの陶器市です!
〜笠間〜
アート性の高い多様な陶器作品が揃う
★「笠間の陶炎祭(※ひまつりと読みます)」
笠間では最も来場者数の多いイベントで、ゴールデンウィークに50万人以上くるとか。約200のテントが並び、笠間焼の展示販売や飲食店ブースで盛り上がります。


笠間のみになりますが、今までに訪れたことのある魅力的なお祭りをご紹介!

〜笠間〜

★「菊まつり」10月中旬〜11月下旬

笠間にある美しく大きな「笠間稲荷神社」にて開催される、日本最古の菊まつり。
観光客もたくさんで、会期中は大にぎわい!
神社の前のお土産やさんや飲食店が立ち並ぶ「門前通り」にも菊の花が所々にあって、お散歩も楽しいです。

様々な菊が楽しめる様々な菊が楽しめる

なんだかおいしそう

稲荷神社なので、たくさんの狐さんが!

庭の菊もすごい

なぜかのポケモン

貴重な着せ替え作業中も見ることができた

     

毎年大河ドラマをテーマにしていて、今回は「真田丸」がテーマになっていました。
ところでこの菊人形、作るときは菊の花を切って、人形の体に差し込んでいると思っていませんか?
実は、菊の花を根っこごと人形の体にくっつけているのです!なので、水やりなどの管理をしっかり行えばきれいに咲き続けてくれるのです。(途中花の交換はあり)

 

★「笠間のまつり」8月中旬
あの青森のねぶた祭りが茨城でも体験できるとあって、たくさんの人で賑わいます。
露店もたくさんあり、十分楽しむことができます!

オマツリジャパンは2015年に跳人として参加し、賞をいただくことができました!!

 

★「悪態まつり」12月第3日曜日
悪態をつきまくる陽気な奇祭!とてもお勧め。

オマツリジャパンでも過去に参戦!!→記事はこちら

たくさんの参加者

このお供え物を奪い合う

参加者が餅まきを今か今かと待っている

お菓子やお餅を投げまくる天狗


【アクセスお得情報!】
東京からだと、秋葉原から「関東やきものライナー」という直通バスが出ており、楽チンな上に安く行けます。(往復で笠間まで2600円、益子まで3500円)

 

ぜひ、足を運んでみてくださいね!

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