パン大好きなみなさん注目!4月12日は「パンの日」です。
そんな日にぜひご紹介したパンが高知のご当地パンである「ぼうしパン」。キュートな見た目だけでなく、美味しさも格別な「ぼうしパン」を実食したので感想をお届けします。あわせて高知のお祭り「よさこい祭り」もご紹介します!
高知のご当地パン「ぼうしパン」って?
ぼうしパンは昭和30年頃に誕生した、高知発祥のご当地パンです。
県内のパン製造会社「永野旭堂本店」さんが、本来メロンパンに乗せるビスケット生地に代えて、カステラ生地で試したことから誕生したといいます。
ぼうしパンはまさに見た目どおりの商品名ですが、実は商品化されたときは「カステラパン」と名前で発売されていました。ただ、その特徴的なかたちからお客さんの間で「ぼうしパン」と呼ばれ、それが定着して正式に「ぼうしパン」という商品名になったようです。
実食!パン好きなら絶対食べてほしい美味しさ
ふんわり丸いパンに、カステラ生地がぼうしのつばのようにぐるっと囲まれています。
ほんのりしょっぱさを感じる中心のパンの部分はフワフワ、周りのつばの部分はしっとりしながらもサクッとした食感です。このつばの部分がとにかく美味しい!メロンパンのクッキー部分をイメージしていましたが、ケーキのような優しい甘さがクセになりそう。
さて、このぼうしパン。どう食べるか迷ってしまいませんか?
私のおすすめの食べ方をご紹介します!
パンを真ん中から2つに割ります。
まずは、つばの部分をいただいて甘さを堪能しましょう。
次に真ん中のパンの部分をいただきましょう。ここではふわっとした食感を楽しみます。
最後に、パンの部分とつばのカステラ部分を一緒に食べましょう。実はこれが一番美味しいのですが、それぞれ味わったからこそ分かるような気がします!
SNSでも話題♪
子ども大好きなぼうしパン
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地元を思い出す味!?
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よさこいは高知県が発祥!50年以上の歴史を誇る「よさこい祭り」とは?
全国各地で行われている祭り「よさこい」の発祥地である高知県で開催される「よさこい祭り」。全国的にも有名なこの夏祭りは、毎年8月上旬に高知市で行われます。
190前後の個性的なチームが参加し、華麗な衣装に身を包んだ踊り子たちが、鳴子を手に息の合った舞を披露します。
振り付けは多様!古典、ロック、サンバ調など個性にあふれ、それぞれエネルギッシュなパフォーマンスで観客を魅了します。
よさこい祭りで、高知のアツい夏を感じてみてはいかがでしょうか。
【高知の城下へ来てみいや。|よさこいの本場「高知よさこい祭り」が暑い夏を熱く彩る】レポート記事はこちら
まとめ
4月12日のパンの日にあわせてご紹介した高知名物の「ぼうしパン」。都内にある高知県のアンテナショップでも購入することができるようです。気になった方はぜひ調べてみてくださいね!
見た目だけでなく美味しさも格別な「ぼうしパン」。一度食べたら病みつきになること間違いなしですよ!