\4月8日は「忠犬ハチ公の日」!🐶/
ということで、今回は「犬」に関する脳トレクイズを出題。たくさんの「犬」の中に、仲間外れがありますよ。さあ、あなたは見つけられましたか? 正解はこちら!
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1936(昭和11)年から毎年4月8日に「忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会」によって東京の渋谷でハチ公の慰霊祭が行われています。
また、ハチが生まれた秋田県大館市でも同様の慰霊祭が行われています。
4月8日が「忠犬ハチ公の日」となったのは、ハチの命日である3月8日はまだ雪が残り寒いことからちょうど1か月後の日になったからとも、この日に渋谷駅前に銅像が設置されたからともいわれています。
「忠犬ハチ公」に関するお祭りといえば、「大館アメッコ市」!
かつてみずみずしく赤い色をした「ミズキ」という植物の枝にアメをつけ、稲穂の代わりに神前に供える、という風習が全国各地にありました。
秋田県の大館にもそうした風習が残っており、アメを食べて邪気を払っていたという言い伝えがあります。
大館アメッコ市のルーツは今から400年以上前、安土桃山時代の1588年に遡ります。
アメッコ市は当時は民俗行事であったものの長年行われ続け、昭和47年(1972年)からおおまちハチ公通りで開催されるようになり、現在に至ります。
大館市の一大イベントとして、旧正月の時期にあたる毎年2月の第二土曜日と日曜日に行われています。(2022年は中止)
アメッコ市の日にアメを食べれば風邪を引かずに健康に過ごせると言われています。
アメをもらうときはお店の人に直接口に入れてもらうのが正しい作法です。
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「白ひげ大神」という神様が近くの「田代岳(たしろだけ)」という山から下りてきて大館のアメッコ市でアメを買い求め、山へ帰るときに来たときの足跡を隠すように吹雪を起こすと伝えられています。
「飴っ子おこう」という女の子が「白ひげ大神」に助けられながら苦心して薬のアメを作り上げる物語も伝わっています。
ハチ公でおなじみの秋田犬が凛々しく愛らしい歩みを披露します。
様々なイベントで賑わう「大館アメッコ市」。あなたも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。