こんにちは、食いしん坊ライターのカワグチです。雲の晴れ間の青空も懐かしく思える今日この頃、読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。6月の第3日曜日は「父の日」ですが、「モンブランの日」であることもご存じでしたか。この記事では、シャトレーゼさんのモンブラン2種の食べ比べと、新潟総鎮守・白山神社の「七夕風鈴まつり」についてご紹介します。
モンブランの日とは?
栗などを原料とするクリームを生地の上に絞ったケーキといえば、みんな大好きモンブラン。名前の由来は、フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰「モンブラン」からきています。
モンブランの日は、かつて神戸に店を構えていた老舗洋菓子店「Mont-Blanc KOBE」が制定。『母の愛は海より深く、父の恩は山より高く』ということわざより、モンブランを父の日に贈る習慣を広めたいとの願いから記念日とされました。
1品目🗻イタリア栗のモンブラン
そびえたつ山を表現したというモンブランケーキ。表面を覆うのは、栗の旨みが凝縮された濃厚なマロンクリーム。
ケーキの内部はクッキー生地を土台に、ナッツのような香ばしくほろ苦いチョコクリームと、ほんのり洋酒が香るホイップクリームの2層構造。チョコクリームに忍ぶクッキークランチが、食感のアクセントとなっているところが面白いですね。エレガントな佇まいですが、様々な味わいを一度に楽しめる遊び心のあるケーキとなっています。
2品目🗻北海道産マスカルポーネのレモンチーズモンブラン
真っ白で清々しい、レモンチーズモンブラン。モダンで可愛らしいかたちをしていますね。
お味の方は、濃厚でコクのある味わいながらも後味はすっきり。フレッシュで程よい酸味が、梅雨の季節にピッタリです。スポンジとクリームに挟まった、爽やかなレモンソースが、ケーキ全体の引き立て役となっています。チーズケーキ好きさんなら、一度は試してもらいたいひと品です。
クラファンで支援!新潟・白山神社「七夕風鈴まつり」
フランス語でモン (Mont) は「山」、ブラン (Blanc) は「白」を意味します。そこで「白い山」繋がりから、新潟総鎮守白山神社の「七夕風鈴まつり」をご紹介させてください。
今年(2022年)の「七夕風鈴まつり」は、6月30日(木)~7月18日(月)に開催されます。この「七夕風鈴まつり」は、霊峰白山の開山1300年を記念して始まった祭事。古くから鈴の音は、邪気を払い心身を清める力があるとされ、七夕風鈴祭り期間中は境内に1000個以上の風鈴が吊されます。
あわせて、より多くの子どもたちに短冊を用意するため、クラウドファンディングも実施。クラウドファンディングは昨年につづき今年で2回目。前回は「祭りに参加する良い機会になった」「役に立ててうれしかった」などの多くの反響があったとのこと。
詳細は『新潟総鎮守 白山神社の「七夕風鈴まつり」が6月30日に開催 クラウドファンディングの支援を呼びかけも』の記事をご覧ください。
「七夕風鈴祭り」
実施日時:6月30日(木)~7月18日(月)
会場:新潟総鎮守 白山神社
ホームページ:https://www.niigatahakusanjinja.or.jp/
\\\ 「七夕風鈴まつり」の詳細はこちら ///
まとめ
この記事では、シャトレーゼさんのモンブラン2種の食べ比べと、新潟総鎮守・白山神社の「七夕風鈴まつり」についてご紹介しました。全国的に新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数は減少傾向にあります。都内にお住まいの皆さまも、久しぶりに遠出しませんか。