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世界中へ「感謝」を伝えたい!陸前高田市でサプライズ三陸花火大会が開催!

世界中へ「感謝」を伝えたい!陸前高田市でサプライズ三陸花火大会が開催!

皆さんこんにちは。ぱん太郎(佐藤勇人)です。

今から10年前に東日本大震災が発生、多くの人が犠牲になり、そして心に傷を負いました。

そしてこの10年間多くの人々の協力があり、復興が行われてきました。

そんな今まで協力してくれた世界中の人々へ感謝の気持ちを伝えるため、サプライズ三陸花火大会が陸前高田市で開催されました‼

昨年開催された三陸花火大会の記事はコチラから。

陸前高田市ってどんなところ?

陸前高田市は岩手県の東南端にあり、宮城県と県際に位置している場所です。

海が眼前にあるので、海の幸が非常に美味であり、三陸海岸という場所も相まってわかめや昆布などの海藻類が有名です。

震災から10年という月日は経ちましたが、復興は現在も続いており町中のさまざまなところで当時の傷跡を見ることができます。

さらに道の駅の近くには震災当時の津波を耐えた「奇跡の一本松」のモニュメントが存在し、人々に希望、元気を与えています。

実行委員会の人々、そして花火師の思い…

今回、三陸花火大会実行委員長である浅間勝洋さんと打ち上げ担当煙火店である株式会社マルゴーの代表である齊木智さんのお話を伺うことができたのでご紹介します。

浅間勝洋さんは「震災から10年が経った今年の3月11日には東北各地にて花火が打ち上がった。

その際に人々の感謝という言葉が心に残り、そこで逆に自分たちがこの10年復興に協力してくれた地域の人々、世界中の人々に感謝を伝えるにはどうしたらいいかと考えた結果がこのサプライズ花火でした。

今回は新たな取り組みとして花火のライブ配信だけでなく、様々な配信アプリを使用し花火以外のコンテンツ配信も行うので、新しい花火の楽しみ方を存分に味わってもらい元気になってほしい。

そして三陸の観光イベントの一つとしてもっと三陸花火を成長させていきたい。

また、残念ながら5月の三陸花火大会は中止になってしまったが、今年の10月に開催予定の三陸花火競技大会は昨年よりもスケールアップする予定なので楽しみにしていてほしい」と意気込んでいました。

打ち上げ担当をした株式会社マルゴーの齊木智さんは「無観客でも世界中の人々に元気を伝えたい。

そして映像ライブ配信では普段見ることのできない場所が見られたりするので、花火にはこんな楽しみ方もあるのだと伝えたい」と花火について語ってくれました。

サプライズ花火当日の様子をご紹介‼

今回、打ち上げ前に花火の成功を祈って行われた祈祷に参加させて頂き、筒場の様子も撮影しましたのでご紹介します。

厳かな雰囲気のもと粛々と祈祷が進んでいきました。

そしてこちらが当日の筒場の様子です。

たくさんの筒が並んでおり、ラストは約400mの幅の花火が打ち上がりました。

目の前に広がるのが昨年の観覧会場です。

今年の10月はこの広い観覧会場の上でで多くの人が花火を見られることを祈っています。

昨年の花火大会を彷彿とさせる素晴らしいスターマインが3つ‼

本サプライズのメインイベント花火です。

パートごとに分けてご紹介しますのでぜひ楽しんでいってください‼

最初は、開始を告げる尺玉から‼

昨年の三陸花火大会でもスポンサーとして協力してくださったTOYO TIREさんが今年も三陸の地で花火を打ち上げてくれました。

TOYO TIRE提供「青を灯せ」

第1部は日本伝統の和火をふんだんに使用しAmazing Graceという曲に合わせたスターマインでした。

「感謝と平和」をイメージした時に初めに浮かんだのが和火ということで和火を多く取り入れたそうです。

激動の10年間の心を穏やかにしてくれる。まさにそんな花火でした。

第2部は花火を通して上を見上げてもらいたい。そんな思いが込められたプログラムです。

東日本大震災から10年経った今、全世界で新型コロナウィルスが流行っています。

それでも止まない雨はない。そんな雨すらも楽しめるようにとRain On Meという曲に合わせて花火が打ち上がりました。

曲名の通り、枝垂れてくる花火をメインにして構成されています。

最後の第3部は未来への希望を表現した花火になります。

頭上に広がる花火の数々、そして夜空を彩る輝きはまさにたくさんの「希望」でした。

配信を通じて希望を感じて欲しい、そしていつか三陸地方、三陸花火大会に足を運んでほしいと願ってBe the lightという曲に合わせて花火が打ち上がりました。

マルゴーさんの特徴とも思える時差式花火(色が激しく移り変わっていく花火)がたくさん使われており、非常に楽しく感じられる花火でした。

当日に撮影した動画もあるので大迫力のスターマインたちをぜひご覧ください。

まとめ

昨年のコロナ禍の中、三陸の新しい観光振興として始まった三陸花火大会。

今年の5月は無観客で開催となり、昨年と同じようにはいかない部分も多くありましたが、打ち上げ現場の様子を配信したり三陸の今を伝えるトークなどの配信を含め、花火以外も楽しめる新しい取り組みがたくさん見られたサプライズ花火でした。

実行委員会の人たちも非常に元気・活力のある方たちばかりでこれからの三陸花火大会がますます楽しみです。

今年の10月に開催予定の三陸花火競技大会も昨年以上の見応えがたくさんある花火大会にしてくれるとのことだったので、皆さんも今年の秋を楽しみに待ちましょう‼

ここまでご覧になってくださりありがとうございました。

この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
秋田県で花火の撮影を主としています。日本の伝統文化である「花火」の良さを皆さんに届けられるよう頑張ります!

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