みなさま、はじめまして!
いえ、実は初めましてではないのです。
まずはこの記事をご覧ください↓
【福男を本気で目指してみた】②2018年福男「佐藤玄主」さんへインタビュー!福男になるために必要なものとは?
そうなんです!
実は私、昨年(2018年・平成30年)に兵庫県の西宮神社において行われた「開門神事福男選び」で一番福を獲得した佐藤玄主(さとうくろす)と申します!
この度、ご縁がありましてオマツリジャパンのライターとして活動させていただくことになりました!
こちらが私にとって、記念すべきマツログ初回投稿となります!
今後、色々なお祭りの取材に行く予定ですので、今回は私の簡単なプロフィール紹介を行い、少しでも皆様にお近づきになることができましたら幸いです♪
佐藤玄主とは?
名前 佐藤玄主(さとうくろす)
出身地 兵庫県芦屋市
誕生日 1999年(平成11年)11月20日 ※2019年1月現在19歳
こちらの写真は、オマツリジャパン先輩ライターのけんのすけさんに取材を受けた時のものです。
左の老け顔?(笑)の、黄色い法被に身を包んでいるのが私、佐藤玄主です!
※法被がズボンに入り込んでいることについては無視してください(笑)
名前の由来について
私の名前を聞いて、「えっ?くろす?」となった方も多いと思います。(もう慣れてます笑)
こちらについては、私のHPより引用させていただきます。
名作「ゴッドファーザー」の著者、マリオ・プーゾ氏の作品「ラスト・ドン」主人公のクロス・デレーナが私の名前の由来です。周囲の支えや協力によってドンという地位にもなった彼のように皆に支えられる人物になって欲しいという意味からこの名前になったそうです。また、「クロス」というのは世界でも親しみやすく、気軽に呼ばれやすいので将来は世界レベルでの活躍をも期待するという願いも込められています。そして「玄主」という漢字は、劉備玄徳の「玄」と武田信玄の「玄」に因んでいるそうです。ちなみに、檀家の高野山真言宗金剛三昧院のお坊さんには「将来、坊さんになれば」と言われたほど良い名前だと自負しております。
※補足すると、母は将来、私のニックネームが「さとくろ」と呼ばれることをも見越していたようです(笑)
9歳でお祭りに関わるボランティア団体立ち上げ
なぜ9歳でボランティア団体を作ったの?と疑問を抱く方もいるかと思います。
私が9歳の頃、テレビを見ると「孤独死」「白骨化遺体の発見」など目を背けたくなるような悲しいニュースであふれていました。
最初は人ごとのように思っていましたが、とうとう私の地元でも同類の悲しい出来事が起きてしまったです。
なぜ防げなかったのだろうか・・・
私はやり場のない悔しさに打ちひしがれました。この想いが私の心にボランティア団体設立の火をつけたのです。
枚挙にいとまの無い福祉問題は、ちょっとした人と人との支え合いや交流があれば防げたものだと考えました。
福祉問題発生の原因として、人と人とが顔を合わせ、話すきっかけが少ない!と9歳ながらにして考えた私が、解決するため方法として目をつけたのがお祭りだったのです!
お祭りは敷居が低く、誰もが参加できるものです。
まずは、そのお祭りで人と人とを繋げようと、スーパーボールすくいの屋台を出店することにしました。
もちろん私一人の力ではできないと考え、友人約20名を大集合させ、ボランティアグループ「超丸商店」を設立しました。
その後も地域のラジオ体操への参加者増加を促す活動や、ミニ運動会の開催、高齢者施設の訪問、福祉パンフレットの作成などお祭り以外の分野にも携わるようになりました。
その行動力や独創性、積極的に多くのことに取り組む姿勢が認められ、全国規模のボランティアの賞も受賞することができました。
今後もボランティア活動に取り組むとともに、人々の誰もが持っている「ボランタリー精神」に火を付けるチャッカマン役としての活動もしたいですね(笑)
※超丸商店とは、スーパー=超 ボール=丸 という考えからネーミングしました。
↑ボランティア・スピリット・アワード受賞時(中学2年生)
陸上競技で培った「諦めない精神」と福男獲得まで
私は中学校進学と同時に陸上競技と出会いました。
中学3年生になり、少しずつ県大会でも上位の成績を残すようになり、高校もスポーツ推薦で進学しました。
全国大会がかかったレースでフライング失格になったことも多々・・・(苦笑)
しかし、私は何度失敗を経験しても諦めませんでした。
実は、福男選びへの挑戦も一番福を獲得した昨年が5度目だったのです。
一番福の獲得は、陸上競技で培われた「諦めない精神」による栄光だと言っても過言ではありません。
‘失敗こそが最高の勉強’
私は父からそう言われて現在まで生きてきました。
今後も誰よりも強い「諦めない精神」を胸に、全国どこでもお祭りの取材に行きたいと思います(笑)
私にとって「お祭り」とは?
私にとってお祭りとは、コミュニケーションツール だと考えます。
インターネット中心の時代、SNSなどを利用し、友達や家族、さらにはあったことのない方々ともコミュニケーションを取ることが可能となっています。
もちろんオンライン上でのコミュニケーションも大切ですが、最重要なのはリアルな人と人とのつながりだと考えます。
確かに、身近な人ならまだしも、知らない方や距離の遠い方とコミュニケーションをとるには何かのきっかけが必要ですよね。
そのきっかけが、誰もが一瞬で友達になれる超絶アットホームな空間、そうです、お祭りなのです。
お祭りに参加するといつのまにか誰かと会話していてコミュニケーションが取れてるって経験もありませんか?
何気なしに参加しているお祭りですが、実は最強のコミュニケーションツールなのかもしれません。
人と仲良くなったお祭りでの喜びが心の原風景として残っている方も少なくないはずです。
今後の抱負
オマツリジャパンライターとしてご採用していただいた感謝の気持ちを忘れず、私の心の原風景にもなっているお祭りの素晴らしさを多くの方々に共有できるように精一杯頑張りたいと思います!
私のお祭り記事が日本を明るく元気にする一助となれば幸いです!
今回は私にとっての初回投稿ということもあり、お祭りの内容から脱線した部分もありましたが、これからは積極的にお祭りの取材に足を運び、日本をお祭りの力で盛り上げていきたいと思います!
今年の福男選びは終わったばかりですが、次回は来年の福男選びに向けて「福男が有り難がられる理由について」をわかりやすくまとめていきたいと思います。
Hope for the next post!