夏の風物詩一つ、盆踊り。
老若男女問わず楽しめる、楽しいイベントです。
そんな盆踊りですが、夏という季節がら汗もかきやすく、帰る頃はベトベトでちょっとゲンナリ…という方もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、盆踊り終わりの銭湯です!
盆取りで楽しんだ後は、お風呂でさっぱり汗を流してみてはいかがでしょうか?
今回は近場に銭湯がある、都内の盆踊り会場を3つご紹介します!
目次
「池上本門寺 みたま祭・盆踊り」の後は令和元年で60周年を迎える「桜館」へ!
「池上本門寺のみたま祭・盆踊り」は、大田区池上本門寺で毎年開催される盆踊り大会です。
この盆踊り大会は交通事故や自然災害だけでなく、戦争で亡くなった沢山の精霊を供養するために開催されます。
見どころは池上商店街から境内まで続く、踊りの先生方による盆踊りのパレードです。
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また、池上本門寺から歩いて行ける距離に「桜館」という銭湯があり深夜1時まで営業しているので、盆踊りの汗をすぐに洗い流すことができます。
桜館は昭和34年に創業し、令和元年で60周年を迎えた老舗の銭湯。
桜館では天然温泉で、炭酸水素塩系の黒湯「純養褐層泉」の恵みたっぷりのお湯が楽しめます。
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「大江戸まつり盆おどり大会」の後は3種の湯温が楽しめる銭湯で常盤湯リラックス
「大江戸まつり盆おどり大会」は、中央区浜町公園で毎年開催される盆踊り大会です。
この盆踊り大会では櫓を囲んだ盆踊り以外に、中央区の伝統芸能、地元民による演芸が披露されます。
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汗をかいた後は、浜町公園から隅田川を超えたところにある「常盤湯」という熱湯で名高い銭湯がおすすめです。
それぞれの好みの温度に合わせられるよう、高温・中温・低温の3種類の湯船があるのが魅力です。
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「丸の内音頭大盆踊り大会」の後は銀座の隠れ銭湯・金春湯でスッキリ!
「丸の内音頭大盆踊り大会」は、千代田区日比谷公園で毎年開催される盆踊り大会です。
この盆踊り大会では、地域民だけでなく会社帰りのサラリーマンや学生、外国人まで大勢が大噴水を中心に輪を作ります。
また、有名な「東京音頭」の原曲になっている伝統の「丸の内音頭」に合わせて盆踊りを踊ります。
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盆踊りを楽しんだあとは、1863年に開業した老舗の銭湯「金春湯(こんぱるゆ)」にどうぞ。
昭和の時代、都内の銭湯は約3000軒近くあったと言われていますが、現在でも銀座に残っている銭湯は、「銀座湯」と「金春湯」のみだそうです。
金春湯は丸の内音頭大盆踊り大会が開催される日比谷公園から山手線を挟んだ近い所にあるため、盆踊りの後に汗を流すにはピッタリでしょう。ちなみに、営業は22時までなので、盆踊りが終了したら(21時)早めに銭湯に向かった方がいいかもしれません。
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まとめ
今回は盆踊りと一緒に楽しめる、おすすめの銭湯について紹介しました。
盆踊り大会で気持ちよく汗をかいても、そのまま夜冷えして風邪を引いてしまうかもしれません。
しかし、汗をかいてすぐに銭湯で洗い流せれば、後の不安なく楽しめるはず。
盆踊りの後にさっぱりしたい方は、ぜひ盆踊りの後に今回ご紹介した銭湯に行ってみてはいかがでしょうか。