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マツレポ

千駄木のディープな本の祭典「しのばずくんの本の縁日」であれこれ買ってみた!

千駄木のディープな本の祭典「しのばずくんの本の縁日」であれこれ買ってみた!

11月初旬のよく晴れた日。街歩きに、いや古本まつりにうってつけの一日。私は焦っていました。目指すは「しのばずくんの本の縁日」が開催されているという養源寺。こんなこともあろうかと、徒歩3分で着くはずの最短ルート「本駒込駅」を選択したというのに!既に15分以上歩いている。

Twitterでイベントの盛況ぶりをチェックし、はやる気持ちを抑えられず、右も左もかまわず歩きだしたのが敗因だったのか。またいつもの敗北感を味わいながらGoogle mapを起動しスタート地点に戻り、(この間も迷う)なんとか現地に到着しました。間違いなく歩けば駅から3分!

養源寺さんは「本駒込」が最寄り駅ですが、千代田線の「千駄木駅」などからも歩いて行けます。
場所柄お寺が多く、そこまで地図も多くないので事前によく確認しておくことをおススメします。
普通の方は迷わず行けると思いますが…

そんなことで到着すると、ありがたいことに10台ぐらいは停められる駐輪場まで!
谷根千エリアは街歩きに最適ですが、自転車で出かけた時に駐輪場難民になりがち。
やー自転車で来てもよかったなぁと、直前の迷走を既に忘れているあたりが #方向音痴あるある

さて!いよいよ会場へ。
DJとんちピクルスさんの曲が流れていたり、軽食が食べられたりと、大変よい具合にゆるいです。
テントのような白い布が貼られた会場の中心には、出版社さんや古本屋さんが出店していて、新刊・古書含め様々なジャンルが一つ屋根の下に包まれ高まる一体感。

書店ではジャンルごとに本が並んでいるのが一般的ですが、こちらは出版社ごとの出店なので料理本と漫画が肩をならべるなど、(亜紀書房さんでは『水島シェフのロジカルクッキング』周辺に近藤聡乃さんの『ニューヨークで考え中』が)見せ方次第で気になる本も違うなんてことも。

なんといっても、通常の書店と違うのが店主と対面で買い物すること。
人様に本棚をお見せするなんて恥ずかしい!なんて思うこともあるのに、人前で本を買おうかどうしようか迷っている様を見せるだと…?とハードルが高い感じですが、手に取った本の面白さや裏話なんかを教えてくださるお店もあり、当初の恥じらいもふっとぶほど。
中には消費税なしというお店もあったので、買おうと思っていた本に巡り会えればお買い得ですね。

あふれる物欲を抑え、今回購入したのはこの2冊です。
『旅する本の雑誌』は本好きの本好きによる旅行ガイド!「神奈川子連れ古本旅行」や「逃げ恥文学北陸ツアー」などエリア別2泊3日コースが載っていて旅行前にチェックするのも楽しそうな1冊。

もう1冊の『ラ・タ・タ・タム』は子どもへのお土産という名目で買ったもの。
森見登美彦著『夜は短し歩けよ乙女』で黒髪の乙女が古本市にて探している美しい絵本です。
実在しているのね、と感動して即買いしました。

一方買わなかったけど、こ…これは!というか帰ってきてから買えばよかったと思ったのが京都本。
関西の出版社、京阪神エルマガジン社さんのお店には豊富な京都のガイドブックが並び、
来年こそは祇園祭へと思っている私にはぐっときました。

最後に、本だけでなく小物や、紙ものなどの雑貨を取り扱っているお店も数店ありました。
なかでも、さんざん迷い散らかして購入したのがこちら。旅するミシン店さんのブックカバー。
リバーシブルになっているため、表地と裏地の好みで迷う!

やっと決まったと思ったら、電車の行き先や番号など好きな場所・数字を入れてくださるとのこと。さらに迷う!「慌てないでゆっくり考えてくださいね」と気さくな店長さん。
お店があるという「日暮里」を入れて頂きました。数字ですか?無難に誕生日です。

それぞれの店舗にこだわりが光っていて、ユニークな本やあつい店主のかたと出会うことができた一日でした。散歩の途中にふらりと立ち寄るだけでも、気になる何かが見つかるかも!

名称    しのばずくんの本の縁日
開催場所  養源寺
開催日   2018年は11月3日(土)10時から16時
アクセス  東京メトロ南北線「本駒込」エレベーター出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線「千駄木」1番出口 徒歩10分
都営三田線「白山」エレベーター出口・A3出口10分
駐車場はありません。
駐輪場はありましたが、公式HPによると「駐輪場にも限りがあるので、できるだけ公共交通機関をご利用ください」とのことです!
公式HP  http://sbs.yanesen.org/?p=5154

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