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国内で海外旅行気分を味わえる東武ワールドスクウェア
交通や通信の技術の発展によってグローバル化が促進し、世界が身近に感じられるようになりました。ところが環境の変化や時間的な制約などによって、希望通りに海外に渡航することができないこともあるでしょう。このようなときに国内で海外旅行気分を味わえることができるのが、栃木県日光市の東武ワールドスクウェアです。世界各国の遺跡や建築物が並ぶ園内は例年、年末年始の夜間にライトアップ&イルミネーションが行われます。2020~21年のシーズンは、2020年11月7日~2021年3月28日(3月は土日と月末の20~28日)の期間で行われています。
世界各国の遺跡や建築物のミニチュアが立ち並ぶ園内
東武ワールドスクウェアは、東武鬼怒川線の東武ワールドスクウェア駅から徒歩約1分のところに1993年に開園しました。約7.65平方キロメートルの広大な敷地内に、世界各国の遺跡や建築物のミニチュアが立ち並んでいます。25分の1のサイズに縮小された模型は、大きさを除けば実物と全くかわりません。現代日本、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジア、日本の6つのゾーンに分かれ、世界遺産に登録されている建造物を中心に展示が行われています。
建造物の特徴を最大限に活かしたライトアップ
日中には諸外国を渡り歩いているような雰囲気が味わえますが、「東武ワールドスクウェア・ライトアップ&イルミネーション」の期間中の夜間には、各々の建造物の特徴を最大限に活かしたライトアップが行われ、魅力的な空間に変身します。
イルミネーションで光り輝くシャクナゲパークやウェルカムスクエア
世界の町を夜散歩した後、アジアゾーンに接するシャクナゲパークに入ると、鮮やかなイルミネーションで光り輝いています。
東武ワールドスクウェアの正面玄関となっているウェルカムスクエアには大きなツリーが設置され、時間とともに彩を変化させます。
東武ワールドスクウェアには昼夜で異なる景観が広がりますが、ショップやレストランも充実しています。
栃木県日光市の東武ワールドスクウェアは、世界各国の遺跡や建築物のミニチュア模型が立ち並び、国内にいながら海外旅行の雰囲気が味わえるテーマパークです。例年、年末年始には「ライトアップ&イルミネーション」が行われ、世界の町の夜散歩することができます。