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「酉の市」主要15社寺を網羅!二の酉はどこへ行く?一の酉の現地レポまとめ

「酉の市」主要15社寺を網羅!二の酉はどこへ行く?一の酉の現地レポまとめ

関東を中心に、干支の「酉」の日に開催される「酉の市」。2021年は11月9日(火)が一の酉11月21日(日)が二の酉です(今年は三の酉は無し)。今年は一の酉が平日で、昼まで大雨だったため行くのを見送った方もいたのでは?そのぶん二の酉は日曜日ですのでたっぷり楽しめそうですね!

今年オマツリジャパンでは、有名どころや人気の神社など主要な酉の市会場を網羅して「一の酉」の様子を各社寺からレポートしましたので、ここでまとめて一挙公開。「どこの二の酉に行こうかな?」という方にも、「そもそも酉の市って何?」という方にも、各社寺ごとの酉の市の様子や雰囲気がつかめるガイドとなっています。
ぜひ参考にしていただき、気になる酉の市があったら行ってみて、来る年の福を熊手で大いに「かっこんで」来てくださいね!

1.鷲神社<浅草>

酉の市の発祥地といわれる4か所のうちの2か所が鷲神社と隣接する寺院の長國寺です。両者は元々が同じ境内にあり、現在は酉の市を共催しているだけあって、浅草の酉の市は盛大で有名。関東三大酉の市の1つに数えられています。

熊手の出店は何と約70店!酉の市の日だけの限定御朱印もあり、お祭りグルメの屋台もびっしりと立ち並んでいて飽きることなく楽しめます。鷲神社へのアクセスと開催概要はこちらでご確認ください。

関東最大級の浅草・鷲神社の酉の市!詳しい一の酉レポートはこちら!

2.長國寺<浅草>

現在は道1本を隔てて鷲神社と隣接し、浅草の酉の市を共催している長國寺。関東で唯一、酉の市を行うお寺としても知られています。酉の市の日だけの限定御朱印があり、境内には甘酒も。鷲神社の酉の市と合わせて、熊手の出店とお祭りグルメ屋台が堪能できます。長國寺へのアクセスと開催概要はこちらでご確認ください。

浅草の酉の市を共催!長國寺の詳しい一の酉レポートはこちら!

3.花園神社<新宿>

関東三大酉の市の1つに数えられ、都心でアクセスもよいため非常に盛り上がるのが新宿・花園神社の酉の市。特徴は何といっても「見世物小屋」があるところですが、コロナの感染が拡大してからは中止となっています。その一方、お祭りグルメ屋台は一部復活。色とりどりの熊手と提灯飾りは賑わいを取り戻しつつあります。花園神社へのアクセスと開催概要はこちらでご確認を。

熊手に提灯飾り、グルメ屋台も一部復活!花園神社の一の酉

4.大國魂神社<府中>

府中の大國魂神社では、境内社の大鷲神社の祭礼として毎年酉の市を行っていて、関東三大酉の市の1つに数えられています。有名な「くらやみ祭り」など大きなお祭りが多く、そのたびに長い参道の両脇に立ち並ぶグルメ屋台が名物となっていますが、コロナ感染が拡大してからは自粛となっています。

今年も露店は熊手店のみですが、菊花展も同時開催され、美しい提灯の下で手締めの音と口上があちこちから聞こえてくる酉の市の風情はしっかりと味わえます。大國魂神社へのアクセスと開催概要はこちらでご確認ください。

熊手市と菊花展を満喫!大國魂神社の一の酉レポートはこちら!

5.大鷲神社<足立区>

酉の市の発祥地といわれる4か所のうちのもう1か所が足立区花畑の大鷲神社です(残りの1か所は千住の中酉神社)。今年の一の酉では熊手の露店が10店ほど出店し、参道にはグルメ屋台が隙間なく立ち並び、大勢の人がお祭の味を堪能していました。アクセスと開催概要などは大鷲神社の公式HPでご確認ください。

酉の市の発祥地の1つといわれる花畑大鷲神社!一の酉レポートはこちら

祭り開催情報

名称 浅草鷲神社例大祭(酉の市)
開催場所 東京都台東区千束3丁目18番7号
鷲神社
開催日 2023年11月11日(土)、2023年11月23日(木)
主催者 鷲神社
アクセス ・鉄道:地下鉄日比谷線「入谷駅」下車し、3番出口より徒歩約8分
Txつくばエクスプレス「浅草駅」下車し、徒歩約10分
地下鉄銀座線「田原町駅」下車し、徒歩約15分
JR「鶯谷駅」下車し、南口より徒歩約20分
関連サイト https://otorisama.or.jp/
https://otorisama.or.jp/kotoshi.html
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
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