2023年夏!今夏の「土用の丑の日」は、7月30日(日)の1回のみ!この日にあわせてスーパー、牛丼チェーン、コンビニなどでは、すでに予約が始まっているところも多く、早めに行動するのがオススメです。
こちらの記事では、ファミリーマートの「うなぎ」を一足お先に実食したので感想をお届けします。ぜひ予約や購入する際の参考になさってください。
目次
2023年のファミリーマートのうなぎメニューは?
こだわり専門店製法で仕上げた鹿児島県産のうなぎが絶品!リッチなものから手軽に購入できるものまで、さすが「あなたと、コンビに、ファミリーマート」♪お客さまに優しい豊富なラインアップとなっています。
■特上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重 税込 3,580円
■上 鹿児島県産うなぎ蒲焼重 税込 2,750円
■鹿児島県産うなぎめし 税込 1,880円
■うなぎ巻寿司 税込 980円
■黒毛和牛 牛めし重 税込 1,280円
■大海老天重 税込 798円
■土用餅(6個入) 436 円税込 470円
スイーツもあわせて計7品!うな重は、特上、上、並と3つの価格から選ぶことができます。また、うなぎが苦手な方は、牛めし重や大海老天重といった商品がありますので、うなぎの代わりに購入してみるのもいいですね。
“特上” な鹿児島県産うなぎ蒲焼重は食べる価値あり!
鹿児島県産のうなぎが1尾まるっと盛り付けられた「特上鹿児島県産うなぎ蒲焼重」。
4度のタレ付け焼きを行い、仕上げに炙って香ばしく焼き上げたといううなぎは、ふっくら艶っとして見るだけで食欲をそそります。
税込み3,580円は決して安いものではありません…… さて、この値段の価値があるのか!?いざ実食してみましょう!
まずは一口!外はこんがり、中はふっくらとした食感で、個人的に好み。4回付け焼きしているというだけに、味付けはしっかりめでご飯が進みます。
ちなみに別添えのタレがありますが、そのタレをかけなくてもご飯にうなぎの旨味がつまったタレが染みていました。
別添えの山椒がかけてみるとまた格別の味で、ピリッと痺れる山椒とうなぎは、お酒にもあいそうです。
たっぷり1尾入っているので、ご飯で食べた後はおつまみ用にとっておいて、ゆっくり食べるのもよいでしょう。
安くて大満足!うなぎ巻寿司
次に食べたのは、1000円でおつりがくるのが嬉しい「うなぎ巻寿司」。
刻みうなぎ、玉子焼き、きゅうりが入っています。うなぎは中国産にはなってしまいますが、たっぷり入っていて、うなぎの味をしっかり感じることができるのが嬉しい!
玉子焼きの甘さ、具のきゅうりの食感、うなぎのワイルドな味わい、甘辛ダレが染み込んだご飯、口の中で一体となったときに感じる全体のバランスのよさ。これは美味しいです。
最初から6つにカットされているのもありがたい!みんなでシェアして、土用の丑の日の行事食を食べましょう。
土用の丑の日の新定番「土用餅」
土用の丑の日に食べるものといえば〝う〟がつく食べ物!その筆頭がうなぎですが、最近では甘いスイーツ「土用餅」も店頭に並ぶことが多くなりました。
ファミリーマートでも、この土用餅を購入できます。
北海道産小豆を使用したこしあんがたっぷり!もちもちとした食感のお餅とあわないはずがありません。
食べてみると口当たりよくなめらかなこしあんの品の良い甘さが際立ちます。お餅の分量よりも圧倒的にあんこが多いですが、重さはなく、1個2個とぱくぱくと食べれちゃう美味しさ。
うなぎを食べて満腹になっても、この土用餅なら別腹でいただくことができるので、うなぎとあわせて購入してみてはいかがでしょうか。
土用の丑の日にうなぎを食べる理由は?
所説ある土用の丑の日に鰻を食べるという風習の由来。最も有力なのが、江戸時代の発明家・平賀源内の提案によって始まったという説です。夏に売上げが少なかったうなぎ屋さんに「本日丑の日」という看板を出させたところ大繁盛に。それを見た他のうなぎ屋もまねするようになったことで習慣が定着したといわれています。
現代でも年中行事として、毎年夏の土用の丑の日にあわせて千葉県成田で開催しているのが「成田うなぎ祭り」です。
2023年は7月14日(金曜日)~8月28日(月曜日)の46日間にわたり、成田山表参道周辺や印旛沼周辺を中心に成田市内外の数多くの店舗が参加するスタンプラリーが開催されます。名物のうなぎもしっかり味わいながら、成田の街を散策してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
こちらの記事では、ファミリーマートの「土用の丑の日」の実食レポートと、土用の丑の日になぜうなぎを食べる理由や千葉県成田の「成田うなぎ祭り」をご紹介しました。
土用の丑の日は“うなぎ”を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!