土用の丑の日、うなぎは食べたい!でも、平日のお出かけはキツイ!そんな方、スシローのテイクアウトはいかがですか? 2022年のスシローでは、テイクアウト限定でうな丼を販売中。ごれがまた「寿司屋のうなぎ」って感じでなかなかイケるんです。こちらの記事では、その特徴を実食レポートでご紹介します。
スシローの「うな丼」何が違うの?
スシローの「うな丼」は、2022年 7/13(水)~7/31(日)の期間にテイクアウト限定で販売中。目玉商品は、なんといっても「うな丼トリプル」(税込1520円、都内など一部一皿120円店舗では税込1830円)。なんと、普段のお寿司にのっている大き目にスライスされたうなぎが、なんと15枚も乗っています!そのうなぎ重量は、しゃりの重量よりも多いといい、コスパは抜群。
スシローのうなぎには、お寿司屋さんならではのこだわりも。
活〆にしたうなぎを蒸し上げて先に白焼きにすることで、鮮度を閉じ込めつつ、余分な脂を落とし、美味しさを凝縮。さらに、4度も重ね付けしたスシロー特製だれがうなぎ本来の旨味を引き出します。
「うな丼」を実食!
早速実食。うなぎ1枚1枚の厚みも十分で。全部のうなぎにきれいにタレが乗っています。
食べてみるとまさにお寿司屋さんのうなぎ。寿司ネタそのままに、蒸して焼いたしっとり感、皮のもちっと感、脂の少なさが際立ちます。タレはうなぎに染みるタイプではなく品よくあとがけで、買った状態ではごはんに一切タレは乗っていない大人の味。(付属のうなぎのタレで、お好みで調整可能なのもうれしい!)ごはんは酢飯なので、酢飯の風味がしっとりしたうなぎにぴったりです。うなぎはたっぷり入っていますが、蒸し焼きのおかげか、比較的さっぱりと食べることができました。
スシローの「うな丼」は、家族とのシェアも◎
「うなぎ、ちょっとでいいな!」という方にも、実はスシローの「うな丼」は超おすすめ。トリプルにすれば、家族とシェアをしても十分なうなぎの量。簡単なお吸い物や香の物、パパっとできるおかずと合わせれば(筆者は今回、たまたま近所のスーパーで見かけたうなぎの肝焼きもつけちゃいました!) しっかりとボリュームとイベント感のある献立にすることができます◎
なぜ、土用の丑の日には「うなぎ」なの?
“土用の丑の日”に鰻を食べる、という風習の由来は諸説ありますが、基本的には江戸時代ごろに広まった習慣とされています。
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もともと土用の丑の日には、うし(牛)や、うどん、うめぼし(梅干し)など、“う”のつく食べものを食べるといった習慣がありました。そんな中、うなぎ屋さんに「夏に鰻が売れない」といった相談を持ち掛けられた平賀源内(“エレキテル”などを発明した江戸時代の蘭学者)が店先に「本日丑の日」と書いた紙の掲示を勧めました。結果、これが大成功!江戸中の鰻屋さんがまねしたことで、土用の丑の日に鰻を食べる習慣が急速に広まっていった、という説が有力とされているんだとか。
忙しい平日も、行事食は楽しめる!
こちらの記事では、土用の丑の日に食べたいスシローの「うな丼」そしてその目玉商品の「うな丼トリプル」をご紹介しました。忙しい平日も、行事食は大切にしたい方へ!「スシロー」のうな丼、ぜひ検討してみてください◎