伊勢大神楽
伊勢神宮に参拝できない人の代わりに神楽を奉納する神事。
市内の伊勢太神楽講社の人々によって受け継がれていて、普段は全国を回っていますが、12月24日には増田神社境内で全曲奉納されます。
豪壮な獅子舞に加え、皿回しや軽業といった曲芸などもあります。
伊勢太神楽は、国の重要無形民俗文化財。
舞と曲とに分かれています。 舞は獅子舞、曲は放下という曲芸で、以下の種類があります。
鈴の舞 、四方の舞 、跳の舞 、扇の舞 、綾採(あやとり)の曲 、水の曲 、皿の曲 、吉野舞 、手まりの曲 、楽々(ささ)の舞 、傘の曲 、剣の舞 、献燈の曲 、神来舞(じぐるま)、玉獅子の曲 、剣三番叟(つるぎさんばんそう) 、魁曲(らんぎょく)。