明治時代から昭和30年代までは、九州一の桜の名所ともいわれた「牧場(まきば)の桜」。木が衰え、桜祭りも途絶えていましたが、2008年に35年ぶりに復活し、美しい桜のトンネルを見ることができます。
提供:みやざき観光情報 旬ナビ
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約1000本のソメイヨシノがつくる桜のトンネルが見事。桜まつり当日は、物産展「さくら市」が開催されるほか、ステージイベント、花の苗の配布などが行われます。
また、3月26日(土曜日)には夜桜花火の打ち上げが行われます。
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1908(明治41)年に小林市細野に開設された国立種馬所(しゅばしょ)の軍馬補充部小林分厩所(ぶんきゅうしょ)が桜を植えたのが始まり。昭和のはじめごろに約2kmの桜並木が一般開放され、「軍馬の桜」として九州一円に知られるようになり、門司鉄道局(現在のJR西日本)が花見列車を仕立てるほどの賑わいとなりました。終戦後は「牧場の桜」と呼び名を変えましたが、桜が寿命を迎えており、1973(昭和48)年を最後に桜祭りは中止されました。
その後、1988(昭和63)年から小林市が桜の再生を目指し、市民の協力もあって現在の牧場の桜が復活しました。
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名称 | 【2021年開催中止】まきばの桜まつり |
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開催場所 | 宮崎県小林市細野5157-29 桜並木通り |
開催日 | 2021年3月27日(土) |
関連サイト |
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