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鬼とは?起源や種類を洗いざらい紹介!5色鬼のそれぞれの意味は?

2020/6/12
2024/3/8
鬼とは?起源や種類を洗いざらい紹介!5色鬼のそれぞれの意味は?

日本の昔話には人間から恐れられる化け物や妖怪が数多く登場しますが、その中で最もポピュラーな存在と言えば「鬼」ではないでしょうか?日本に古くから伝わる昔話はもちろん、現代でも「鬼」が主役の子供向け絵本は数多く出版され、最近では漫画「鬼滅の刃」の大ヒットも記憶に新しいかと思います。絵本や漫画の中だけでなく、わたしたちの日常生活においても「誰々は仕事の鬼だ」「鬼嫁だ」などと周りから恐れられている人物を鬼に例えることがあります。それだけ「鬼」というものが、今も昔も日本人にとって馴染みのある存在ということですが、そもそも「鬼」って、一体何なのでしょうか?
今回は、仏教における鬼の定義や種類、「赤鬼・青鬼」といった色ごとの意味など、鬼について徹底解説していきます!

◆鬼とは

「鬼」が出てくる行事といえば皆さん最初にイメージするのは2月3日の節分かと思います。「鬼は外 福は内」と言いながら「鬼は福の反対で、悪しきもの」として豆をぶつける風習は昔からありますが、何も鬼は節分の時にだけ出てくるわけではありません。一般に思い浮かべやすい「角が生え、赤や青い色をして金棒を担いだ姿の鬼」以外にも、仏教には様々な姿をした鬼が何十種類も存在します。

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仏教における鬼の定義。中国の鬼との違い

中国では、鬼は死んだ人の魂そのもので、姿かたちのないものとされていました。日本もこの影響を受けて、当初は姿の見えないものとして伝わり、「死への恐怖や恐れ」から鬼は怖いもの、人に悪さをするものというイメージがついたと考えられています。現在日本でイメージされている姿かたちのある「鬼」は、仏教が由来になってあり、餓鬼道にいる「餓鬼」や「地獄の獄卒」のなどの事とされています。

餓鬼とはその名の通り、仏教の中にある六道(6つの世界)のうちのひとつ「餓鬼道」にて飢えに苦しみ食べ物や水を手にしても火に変わってしまい、決して満たされることのない鬼のことです。地獄の獄卒とは、生前に悪事を働いて地獄に落ちた亡者たちを拷問し、苦しみを与え罪の償いをさせる鬼のことを呼びます。この他にも、仏教の守護神であり戦いの神様とされている「阿修羅(あしゅら)」、毘沙門天に使える鬼族で、ヒンドゥー教の鬼神ラークシャサが仏教に取り入れられた「羅刹天(らせつてん)」なども仏教の中の鬼とされています。

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鬼の容姿

日本の鬼といえば、頭に1本か2本の角が生え、髪はパーマを掛けたように縮れています。上半身は裸で虎柄のふんどしか腰布、パンツを履いています。そして金棒を片手に担いだ姿を想像する人も多いと思いますが、これは前述にもある仏教における地獄の獄卒(地獄の役人として猛者たちをいたぶる鬼)の姿が由来とされています。

鬼の種類

絵本に出てくるオーソドックスな赤鬼・青鬼など色分けされた鬼以外にも、日本には何十種類も多種多様な鬼が伝説として残っています。その中から特に有名なものをご紹介していきます。

・酒呑童子(しゅてんどうじ)
平安時代、京都の都付近で暴れていた最強の鬼「酒呑童子」。身長は6mもあり、角が5本生え目は15個付いた姿をしています。人をさらって喰う悪い鬼でしたが、その名の通り酒好きで、最後は毒を盛った酒を飲まされ武士に斬り殺されてしまいます。

・天邪鬼(あまのじゃく)
人間の煩悩の象徴とされている「天邪鬼」。人の心を読み取っていたずらする小鬼で、天候や人の心、未来などを探ることができる女神・天探女(アメノサグメ)が由来とされています。

・獄卒
地獄で死者を責める地獄の番人のような存在です。人間のような形の者もいれば、動物の姿をした者もいるとされています。

・悪鬼 (あっき)
人間に対して悪をばらまく鬼の総称で、西洋の悪魔のような存在です。

・夜叉(やしゃ)
仏教に登場する悪鬼で毘沙門天に仕える鬼神です。男と女がおり、男はヤクシャ、女はヤクシーと呼ばれています。

◆鬼の色の意味とは

鬼の顔や身体の皮膚は赤青緑などさまざまな色をしていて、「赤鬼」「青鬼」などと呼ばれていますが、実はそれぞれの色には意味が込められています。鬼の色によって変わる意味の内容を解説していきます。

 

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仏教の5つの煩悩と関係している

「鬼は外、福は内」と言いながら鬼に豆をぶつけて追い払うのが節分ですが、節分では色の違う5種類の鬼に豆をぶつけるというのはご存知でしたか?

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5種類の鬼は、仏教で言うところの「煩悩」に当てはめられています。煩悩とは、悟りを開く道を妨げる、人の心に住む邪念のようなもので、全部で108種類あると言われています。その中でも特に「瞑想修行を妨げる5つの煩悩」である「五蓋(ごがい)」と言われる「貪欲(とんよく)」「瞋恚(しんに)」「掉挙・悪作(じょうこ・おさ)」「惛沈・睡眠(こんじん・すいめん)」「疑惑(ぎわく)」を5種類が鬼に当てはめられています。

自分が断ち切りたい欲の色をした鬼に豆をぶつけることで、煩悩に打ち勝てると言われています。鬼の色によって変わる煩悩の種類と詳しい意味は以下の通りです。

赤鬼

赤い色の鬼は「貪欲(とんよく)」を意味します。まるで喉が渇いて水を欲しがるように心から何かを望んだり、あるものにとらわれ執着したりすることなどを意味します。

青鬼

青色の鬼は「瞋恚(しんに)」を意味します。瞋恚とは怒りや恨み、憎しみといった人間の憎悪の感情の事を指します。

黄鬼(白鬼)

黄色、または白色の鬼は「掉挙・悪作(じょうこ・おさ)」を示します。これは心が昂ぶり落ち着かない様子や、平静な心を失っている状態のことです。それにより冷静な判断が出来ず後悔する事を意味します。

緑鬼

緑色の鬼は「惛沈・睡眠(こんじん・すいめん)」を意味します。やるべきことをやらずにいたり、ダラダラと眠っていたりという怠けた心を意味します。

黒鬼

「疑惑(ぎわく)」を意味する黒色の鬼は他人や自分自身、仏教の教えなどを「疑う心」を意味します。

◆鬼に関するギモン

仏教における鬼の定義やさまざまな色の鬼が存在する理由がわかりましたが、このほかにも鬼に関する「素朴な疑問」について調べてみました。

節分で豆をぶつけられるのは何故?

節分に豆をまく由来は、元々は中国の行事で疫病をもたらす「疫鬼(えきき)」という鬼を穀物で追い払うといったものでした。

大昔の日本では、飛鳥時代に役人が矛と盾を持ち、貴族たちがそれに従って鬼を追いかける「追儺(ついな)」と呼ばれる宮中行事でした。平安時代に鬼を豆まきで追い払う「鬼やらい」という催しに変化し、現在の節分の形になりました。

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「鬼は人間の煩悩に住み、それが災いの元となる」と教える仏教では、寺院の催事として行われるようになりました。江戸時代になると庶民の間で仏教が広まり、それによって節分の催しも定着していったようです。災いを防ぎ、人間の心に潜む煩悩を追い払うという意味で「鬼は外に追い払い、福は内に入れる」といった分かりやすい言葉・形に変化していったと考えられています。

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虎縞パンツを履いているワケ

「桃太郎」や「泣いた赤鬼」、昔話に登場する鬼たちは皆決まって「虎縞のパンツ」を履いていますよね。「なぜ、虎柄のパンツ?」と疑問に思ったことはないでしょうか?実は、鬼の姿は風水などで登場する「鬼門(きもん)」が由来と言われています。

節分の起源とされている中国の宮中行事「追儺」(ついな)」は、陰陽五行と呼ばれる風水の基礎に基づいて行われていました。陰陽五行では鬼門(鬼の出入りする方角)は北東とされています。昔の十二支は子(ね)を北に時計回りに配置していたので、北東は丑寅(うしとら)の方角となります。鬼門は牛と虎ということから、「頭が牛で下が虎」、頭に牛の角、下は虎縞パンツが鬼の姿になったのです。

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今現在も中国や香港などアジア地域で信仰されている風水は、環境学・地形学とも言われており、地を読むことで災害などを避けて豊かに暮らせると信じられてきました。そんな人達にとっても、鬼は人間の平和を侵す異界の存在で、不幸や災いの象徴だったのです。

実体として存在していた?

鬼は想像上の存在と誰もが思いますが、実態として存在するという説もあります。

・金工師説
金工師とは、昔の鉱山採掘や金属製品生産など、金属に関する仕事をしていた人達のことです。日本各地に点在する鬼伝説のある土地が、同時に鉱山地である場合が多いことや、伝説の中の鬼が話の中で金工に結び付いている例があること、実際に伝説の中で金工師だった例もあることからこの説が唱えられました。

・白人説
最強の鬼と言われる酒呑童子は「大江山絵巻」の中で髪は茶色、眼も明るい色で描かれています。江戸時代には、鬼が海外から日本に上陸した海賊だという俗説があり、明治時代にも鬼=ロシア人という俗説がありました。

◆全国の善い鬼伝説

昔から「怖いもの、恐れられるもの」の象徴として扱われてきた鬼ですが、絵本「泣いた赤鬼」のように心優しい鬼を描いた作品もあれば、近年では子供向けの絵本でシュールなキャラクターとして登場することもあります。じつは、心の優しい鬼や人間に福をもたらしてくれる鬼は昔から存在していたのです。

民の願いを叶える「三吉鬼」

三吉鬼(さんきちおに)は秋田県に伝わる妖怪で、江戸時代の文学者・只野真葛の「むかしばなし」に記述されています。大酒飲みで、人里に降りてきては呑み屋に現れ酒を飲み、お金も払わず出ていきます。しかし、夜になると呑み代の10倍ほどの値打ちがある薪を置いていくのです。また、1人では動かせない重い荷物を動かす時や大きな仕事がある時は、酒樽を供え三吉鬼に願をかけると、一夜のうちにその仕事が終わっていたこともあるそうです。

怠け者を諭す「なまはげ」

「なまはげ」は秋田県の男鹿半島で毎年行なわれる伝統的な民俗行事です。大晦日の夜、なまはげに扮した集落の青年たちは恐ろしい鬼のお面をかぶり、髪を振り乱しながら「泣く子はいねがー」と叫びながら子どもたちに迫り、地域の家々を巡ります。

恐怖に固まり泣き叫ぶ子供も続出する行事ですが、実はこの「なまはげ」は、村内安全に五穀豊穣、大漁満足、悪疫除去を祈る神の使者「神鬼」の化身なのです。なまはげが家々のドアを叩き、わざと大きな音を立てて荒々しく登場するのは悪いものを祓い落とすためで、家中を歩き回って「ケデ」と呼ばれる衣装の藁を落としていくのも、無病息災のご利益がある縁起物だからです。

地域の人たちにとっては来訪神として一年の厄を祓い、新年を迎え祝福するありがたい鬼なのです。

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優しい心を持った「田植え鬼」

新潟県の民話で「まんが日本昔ばなし」にもなった「田植え鬼」。ある庄屋が節分の日に豆をまいていると、鬼が現れました。しかし、その鬼は他の家でも豆をぶつけられたのか、あちこちアザだらけで目に涙を浮かべています。不憫に思った庄屋は酒とご馳走で鬼をもてなしました。それからというもの、毎年田植えの時期になると植えた覚えのない苗が田んぼに植えられ大豊作になるという不思議な出来事が起こります。

田植えの正体を突き止めようと、庄屋は夜中に田んぼ近くの木に隠れ、様子を伺います。その正体はなんとあのときの鬼でした。鬼は庄屋に気づくと慌てて逃げ出しそれ以来、やって来ることはありませんでした。心優しい庄屋と義理堅い鬼のなんとも心温まるお話です。

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◆昔話に出てくる鬼

鬼が出てくる昔話の中でも、多くの人に馴染み深い物語を鬼に注目しながらご紹介します。

桃太郎

皆さんご存知の「桃太郎」といえば、桃に包まれ川から流れてきた子供がおじいさんとおばあさんに拾われ、大きくなったら鬼退治にでかけ仲間を集めて鬼ヶ島に乗り込み、鬼に勝利し宝を持ち帰るというお話ですよね。このストーリーは「小さな子供が親から離れて冒険へと旅立ち、成長して帰ってくる」という全世界に共通する物語の構成・児童文学の王道パターンであり、国境や時代を超えて愛される普遍性を持ち、日本の昔話の中でも最もポピュラーな物語と言えます。

しかし、そんな桃太郎に出てくる鬼は、他の昔話に出てくる鬼とは異なる点があります。そのひとつが、他の昔話では山の奥に住む鬼が多いのに対し、桃太郎の鬼は海を隔てた鬼ヶ島に住んでいます。もう一つが、鬼といえば人間に悪事を働き恐ろしく屈強なイメージですが、桃太郎の鬼は悪さをしてもそこまで凶悪なイメージはなく、桃太郎たちが鬼ヶ島につくとすぐにやられてしまうのであまり強いとは言えない点です。このことから、桃太郎は鬼を退治しに行ったのではなく、祖先の霊に会いに行ったという説があります。

桃太郎はお婆さんがこしらえた「きびだんご」を携え旅立ちますが、話によっては鬼の方から「団子を持って訪ねてくれ」と呼びかけられるパターンがあります。

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団子は昔から先祖を供養する効果があると信じられ、現在もお盆や行事で団子を供える風習があるため、そのような説も存在するようです。

こぶとりじいさん

顔に大きなこぶのある優しいお爺さんと、心の狭いお爺さんを描いた「こぶとりじいさん」。子供たちが2人のこぶのことをからかうと、優しいお爺さんは気にせず一緒に笑いますが、心の狭いお爺さんは怒り出します。

ある日、優しいお爺さんが木を切りに行くと、森の中で宴会をしている鬼たちに出くわしました。恐ろしくなったお爺さんが命乞いすると鬼たちは「命が惜しければ楽しくおどれ」と命じます。おじさんは言われた通りに一生懸命踊ります。するとお爺さんを気に入った鬼は、お爺さんのこぶを取り「これを預かっておくので、返して欲しければ明日も来るように」と命じました。

そのことを知ったもう一人のお爺さんは、自分もこぶを取ってもらおうと鬼の宴会に飛び込み踊ります。しかし鬼たちは気に入らず、すっかりしらけてしまい「もう来なくて良いから返してやる」と優しいお爺さんから預かったこぶをもうひとりのお爺さんの顔につけました。心の狭いお爺さんは2つのこぶをつけて過ごさなければならなくなりました。

「こぶとりじいさん」の物語には様々なバリエーションがあり、鎌倉時代の説話集「宇治拾遺物語」では1つ目の鬼や口のない鬼、赤鬼から黒鬼まで様々な姿の鬼が描かれていますが、どのお話にも「人のものを羨んではいけないよ」という教訓が描かれています。

おむすびころりん

ある日、心優しいお爺さんは山でおにぎりを食べようとしたところ誤って落としてしまい、ころころ転がって穴の中へ入っていきました。お爺さんはおにぎりを追いかけ、穴の中に入っていくと、そこでお地蔵さんと出会います。

おにぎりはお地蔵さんが食べてしまったそうですが、この穴には鬼がいるから鬼に出会ったら鳥の鳴き真似をしなさいと、おにぎりのお礼に鬼から逃れる方法を教えてくれました。やがて鬼たちが出てきて博打遊びをはじめたので、お爺さんは言われた通り鳥の鳴き真似をすると鬼たちは宝を置いて逃げ出しました。お爺さんはその宝を持って地上へ帰り、幸せに暮らしました。これを聞いた隣のいじわるなお爺さんは、自分も宝を持ち帰ろうとお爺さんを真似ておむすびを穴に落とし、穴の中に入りましたが上手くいかずに鬼に食われてしまいました。

「おむすびころりん」にも様々なバリエーションがあり、お爺さんでなくお婆さんが穴の中へ入り、鬼の飯炊きとして仕えるうちに、一粒の米から沢山の飯を炊く方法を知り地上に持ち帰るという話もあります。また、地蔵や鬼の代わりにネズミが出てくる話などもありますが、共通しているのは、自分の足元にある穴は「異界・地獄・自分自身の心の中」のメタファーであることと言えます。

誰の心のなかにも「鬼」や「地獄」といった邪心や煩悩が存在するが、それとどう向き合い付き合っていくかも本人次第である、と言った意味が込められているのかもしれません。

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◆鬼が出てくるお祭り

昔から鬼は物語や伝説で良くも悪くも存在感を発揮し、全国各地で多くの人に恐れられると同時に崇められてきました。
「福は内、鬼は外」だけじゃない様々な節分行事や、鬼が出てくる無病息災のご利益があるお祭りなど、全国各地に鬼が登場するお祭りがあります。「赤鬼VS天狗のバトル」、湯立神楽「花祭り」に登場する修験道の鬼、鬼面をつけた男たちが村人を追いかけ回すというリアル鬼ごっこ⁉など、その祭りの様子がわかるキーワードを並べただけで興味がわいてきますよね。

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鬼は乱暴で恐ろしいだけではありません!病魔を追い払う力があると考えられています。「苦しい時の神頼み」ならぬ「苦しい時の鬼頼み」で、健康な毎日を過ごしましょう!

 

いかがでしたか?鬼にまつわる様々なことについて解説しました。これを機に昔ばなしを読み返したり、毎年来る節分をより深く楽しんでみたりするのもいいかもしれませんね。

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