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【足立しょうぶまつり】かつてのノハナショウブの群生地に蘇る多種の花菖蒲

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菖蒲沼耕地の湿地を整備した「しょうぶ沼公園」

東京の23区域の北東部の足立区谷中のエリアはかつて、野生のノハナショウブが生い茂り、菖蒲沼耕地と呼ばれていました。東京メトロ千代田線の北綾瀬駅に接するように「しょうぶ沼公園」が整備され、例年5月中旬から6月中旬にかけて花菖蒲が季節の彩りで包まれます。例年「しょうぶまつり」が開催され、2019年は5月24日~6月中旬で行われました。2021年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となり、イベントを楽しむことはできませんが、マスクを着用してソーシャル・ディスタンスをキープしながら6月20日まで花菖蒲を鑑賞することができます。

(この記事は2020年に公開されたものを再編集しています。 2021年6月10日 編集部更新)

原種の花菖蒲「 ...

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