2023年9月16日から、神奈川県横浜市の横浜イングリッシュガーデンで「オータム・フェスティバル」が開催されます。
この時期見頃の秋バラとハロウィンの展示が楽しめるイベント。この記事では、2021年の「オータムガーデンフェスティバル」の現地レポートとともに、2023年の開催情報をお届けします。
横浜イングリッシュガーデンが舞台
横浜市西区にある「横浜イングリッシュガーデン」。1800品種ものバラを持つ本格的なお庭で、バラが咲く春と秋には特に多くの方で賑わっています!こちらで9月18日から11月23日まで、秋バラと共に楽しめるお祭りが開催中。「オータムガーデンフェスティバル」です!
さらに10月31日までは、「ハロウィーン・ディスプレイ」も開催!10月中旬から見ごろを迎えているバラと共に、バラ園がハロウィーンの世界に包まれた様子をご紹介していきます!
横浜イングリッシュガーデンに入ると、早速お出迎えしてくれるハロウィーンのかぼちゃ!先へ進むとさらに装飾がされているとのことで行ってみましょう!
ハロウィーンの世界が広がる
ローズトンネルの中に設置されているハロウィーンの装飾がこちら!白いかぼちゃが緑に囲まれ、メルヘンな雰囲気を出しています。
先に進み、ローズトンネルを抜けると現れるのがハロウィーンイメージにぴったりのオレンジ色のかぼちゃ達です!かぼちゃに囲まれて、記念撮影をしたくなりますね!
さらに奥へ行くと、何やら怪しい雰囲気の場所が。お墓です!棺まで置かれています…。
車に乗っているのは、なんと骸骨でした!それにしても、たくさんのかぼちゃを乗せていてユニークですね!
こちらのようなフォトスポットもあります!額縁に入って、ハロウィーン記念の写真を撮りましょう!
秋バラが見ごろ!
ハロウィーンを向かえるこの時期は秋バラも見ごろです!特に横浜イングリッシュガーデンのバラは、世界バラ会連合世界大会で「優秀庭園賞」を受賞しているもの。期待が膨らみますね!ちなみに横浜市の花はバラだったりもします!
ガーデン内には1800品種ものバラが植えられ、秋は1200品種が咲くんだとか!赤や白、ピンクや黄色など、色とりどりのバラが美しく咲いています。
ローズトンネルを抜けた先のガーデンは、四角い4種のガーデンに分かれていて、趣向を変えたバラ群を見ることができます。こちらでは白いバラが咲き誇っています!
ピンクのバラが咲くエリアも!
ビタミンカラーのバラは、元気がもらえそうです!
ワインレッドのような、深い赤に咲くバラもきれいですね!
時折足を止めて、写真を撮っている方も!
ガーデン内は道が張り巡らされ、散策もしやすくなっています!
バラに囲まれながら休憩できる、イスが設置されている場所も!
一見どこから入るんだ、と思ってしまうバラの小道「ときめきガーデン」。雑誌やテレビの撮影などでも人気の、左右をバラに包まれながら歩くことができるスポットがあります!
近くでバラが見られる点もおすすめ!ぜひ入口を見つけ、歩いてみてください!
今後の予告とアクセス
■今後の予告
ハロウィーンが終わった後は、11月3日から第二段の装飾がスタート!「ハーベスト・ディスプレイ」です!11月23日まで収穫祭に包まれた世界が広がっていますので、ぜひ行ってみてください!
※写真は昨年の様子のため、内容が変更になる可能性もあります。
■アクセス
公共交通機関の場合、相鉄線平沼橋駅北口から徒歩約10分。
お車の場合、有料駐車場有り。カーナビ入力の際は「横浜市西区西平沼町6-1」。
無料送迎バスが、横浜駅西口より運行中。
平沼橋駅から横浜イングリッシュガーデンへは、帷子川沿いを歩いていくことができます。
2023年の開催情報!
オータム・フェスティバル「ハロウィン・ディスプレイ」
日程:2023年9月16日(土)~10月31日(火)
営業時間:10時~18時(最終入園17時半)
※夜間ライトアップイベント「ハロウィンナイト」開催日の10月27日(金)・28日(土)・29日(日)の3日間は、通常営業時間が10時~17時(最終入園16時半)。
入園料:大人1200円/小中学生600円/未就学児無料
ハロウィンナイト(※事前予約制)
日程:2023年10月27日〜29日
時間:17時半入園開始~20時閉園(最終入園19時半)
入園料:大人1000円/小中学生500円/未就学児無料