※2020年は新型コロナウイルス蔓延の影響で今年の大祭は規模を縮小し、関係者の健康管理・感染防止対策には万全を期しながら、神事を開催することとなりました。2021年には無事に開催されることを願いつつ、コロナウイルスの終息のために感染予防を心がけましょう。
(2020年10月29日 編集部)
(この記事は2019年に公開されたものを再編集しています。2020年10月29日 編集部更新)
2019年も11月1日(金)〜3日(日)かけて、広島県尾道市にて「尾道ベッチャー祭」が開催!大阪で行われたJAPAN FESTIVAL COLLECTION in OSAKA 〜 祭りの祭り 〜にも出演した「ソバ」「ベタ」「ショーキー」に会って、祝い棒でつつかれよう!ご利益あるぞっ!
昨日まで大阪・万博記念公園にて開催された JAPAN FESTIVAL COLLECTION in OSAKA 〜 祭りの祭り 〜 より、初日に出演された #尾道ベッチャー祭り の3鬼神が観客を叩いて回るシーンをお届け!本祭は11/1㈮〜3㈰にかけて行われます! pic.twitter.com/e8ErFIqLe9
— オマツリジャパン (@omatsurijapan) October 28, 2019
2018年11月1日(木)〜3日(土)に広島県尾道市で行われた「尾道ベッチャー祭」、最終日の練り歩きの様子をレポート!
鬼神の「ソバ」「ベタ」「ショーキー」、獅子、神輿が尾道の街中で大暴れ!祝い棒で子供も観光客も景気よくぶっ叩く!晴天の下大賑わいだった当日の様子をお届けします!
ベッチャー祭りとは
毎年11月に尾道にて行われる奇祭。氏子が3鬼神「ソバ」「ベタ」「ショーキー」に扮し、子どもたちを追いかけ回します。手にした「祝い棒」で叩かれると、1年間無病息災で過ごせると言われ、辺りは子どもたちの賑やかな声に包まれます。
晴天の下で行われた尾道ベッチャー祭りには多くの家族連れで賑わっていました。ベッチャーたちを目の前にした子供たちは必死に両親の影に隠れますが、容赦無くぶっ叩かれたり突かれたり。
若いお父さんお母さんが小さなお子さんに注意する時の「言うこと聞かんとベッチャー来るで!」も、小さい頃にベッチャー祭りで泣かされたからこそ出る言葉かもしれません。