現役ペーパードライバー、25歳大塚です。
岐阜県出身、都内在住、趣味はキャンプ!
しかしながら、東京に引っ越してからはキャンプに行く機会もめっきり減ってしまいました…。
「都心に住んでいても手軽にアウトドアを楽しみたい!」
「アウトドアってなんだか大変そう」
「都内は人が多いので、もっと人の少ない場所で時間を過ごしたい…」
そう思っている女子も多いはず!
今日は私が体験してきた、キャンピングカーを使ったお祭り×アウトドア旅行をご紹介します!
目次
女子でも運転できる?キャンピングカーで都心から離れてアウトドアをしてみた!
キャンピングカーって運転したことありますか?
最近はアウトドアやフェス人気が高まって、キャンピングカーの需要も増えているそうですが、そうは言っても実際に運転したことのある人ってそんなに多くはないと思います。
私ももちろんありません!
今回向かったのは都心から約2時間半の位置にある茨城県常陸大宮市。
関東三大裸祭りと言われる、夏祭り祇園祭を見るために向かいました。
実際運転できるかどうかと言いますと、
このように駐車も完璧に(?)できました。
運転してみて感じた特徴とメリットをご紹介します!
◎キャンピングカーを運転する前に知っておきたい特徴
・進む感じはかなり重たくスピードは出ない
・ブレーキは早い段階で踏み込み始めないと止まりにくい
・車高が高いので高速道路よりも一般道の方が意外と注意が必要
・バックミラーで後ろが確認できないので、後ろは映像で確認
以上のことを気にかければ、運転経験があまりなくても運転できると思います!
※もちろん個人の能力によります。
◎キャンピングカーでお祭りやアウトドアへ向かうメリット
・キャンピングカーの車内が広いため、着替えの場所に困らない(車内で浴衣も着られました!)
・コンセントがあるので、ドライヤーやヘアアイロンなど、アウトドアでは諦めがちな女子支度の心配は無用
・テントの設営をしなくてもいいので、女子だけのアウトドアが気軽に楽しめる
・扉に網戸がついているので、虫に刺されない
・キッチン設備が整っている(シンク、冷蔵庫、電子レンジ)ので、お料理も本格的にできる
あれ、キャンピングカーってとっても便利じゃないですか?
◎キャンピングカー情報
今回レンタルしたのは「ヴォーン」という車種でキャブコンの中でも大型の車種!
こちらがキャンピングカーのスペック情報です。
車種名 WOHN-R2B
タイプ キャプコン
エンジン ガソリン(2WD)
車両寸法 4990 × 2100 × 2860mm
排気量 1,998CC
車両重量 2,830Kg
カラー スチールブルーメタリック
装備 2段ベッド、ダイネットベッド、バンクベッド、VOTRONICバッテリーコンピューター、 ダイネットテーブル、 家庭用エアコン、 65L冷蔵庫(12V)、 引き出し式のシャワー、フォーセット、 電子レンジ、 ブラインド(遮光&ネット)、 換気扇エントランス網戸、スッドレスタイヤ(11月中旬~4月中旬)、 カセットコンロ、 カーナビ、 ETC2、 ドライブレコーダー、 3点式シートベルト
乗車定員 7名
- 就寝定員
バンクベッド(3名)ダイネットベッド(1名)リア2段ベッド(2名)
ハンドル位置 右
トランスミッション 4AT
イケメンだらけ!?女子にオススメしたい裸祭りの楽しみ方
どうやら裸祭りは女子にこそ楽しんで欲しいお祭りだったようです。
常陸大宮市の夏祭り祇園祭は勇敢な裸神輿として有名です。
大宮地域にある甲(かぶと)神社境内にある、摂社素鵞(そが)神社の夏祭りで、7月下旬の金・土2日間、開催されます。
今年は7月25日(金)26日(土)の2日間にわたり開催されました。
会場はご覧の通りふんどし姿の男たちがたくさん!!!
会場で出会ったイケメンたちをご紹介します!
力強さがかっこいい!鍛え上げられた筋肉が素敵です。
笑った笑顔が可愛らしい!
写真をお願いすると顔が赤くなっていました(笑)
番外編!
グローバルなお祭りです。
他にもイケメンがたくさん!
写真をお願いすると皆さん快く承諾してくれ、私たちも存分にイケメンハントを楽しめました!
お神輿を担ぐ姿もとってもカッコいいので、ぜひ一度足を運んでみてください!
映えるし美味しい!ガイドブックには載っていない常陸大宮の穴場観光スポットをご紹介!
対向車が来たらすれ違うことのできない、山あいの小道を進むと、たどり着いたのはヨーロッパのコテージのような佇まいのブルーベリーフレンドファーム!
・・・めちゃくちゃ映える!
可愛らしいカフェの雰囲気に、思わず写真をたくさん撮りました!
ここではブルーベリーを使ったドリンクやお菓子をいただくことができます。
私たちはブルーベリースムージーを注文しました(500円)。
・・・映える〜〜〜〜〜〜!!!
氷を使わず、冷凍したブルーベリーのみを使用しているので、飲みごたえ抜群、ブルーベリーの味が濃くてとっても美味しかったですよ〜!
ここではブルーベリー摘みの体験もすることができます。
(入園料:500円 100g:300円 ※摘んだ量を買い取りします。)
今回は4種類のブルーベリーの摘み取り体験をさせていただきました!
はしゃぎまくりです。
オーナーさんのブルーベリーにかける熱い思いや、ブルーベリーのアレコレも知ることができ、楽しい上に学びもたくさんありました。
オーナーさんによると、団体の受け入れは年に1回くらいで、あとはほとんどお断りをするそうです。
理由は、「ここでゆっくり過ごす時間を、存分に楽しんでほしいから」だそうですよ。
なんて素敵なんだ〜〜〜!
私たちもまんまと、この場所の虜になってしまいました。
ガイドブックにも載っておらず、穴場スポットのこの場所。
是非一度足を運んでみてください!
都心から約2時間!日常を忘れるオススメのアクティビティを体験!
茨城県には、日本有数の鮎の釣場として知られる久慈川があります。
(8月24日には鮎のつかみどり大会や花火が楽しめる「あゆの里まつり」も開催されます!)
水が綺麗だと、ついつい入りたくなってしまうのが人の世の常。
当然のごとく、私たちも川遊び体験をしてきました。
久慈川で有名な水アクティビティはカヌー体験!(大人一人:6,300円)
カヌーの体験前には、インストラクターの方がしっかりと乗り方を教えてくれます。
最初は扱うのに苦戦しましたがすぐにコツを掴んで、
はしゃぎまくり!
「服は膝丈までは濡れる覚悟をしておいてください」と説明を受けましたが、
頭のてっぺんまでずぶ濡れになりました(自己責任)!
景色も大変美しく、気分もリフレッシュできます。
カヌー体験の後は温泉にも入り、充実した1日となりました!
さいごに
この旅で印象的だったのは、なんと言っても地元の方々のあたたかさ。
どこへ行っても旅行者の私たちを迎え入れてくれ、また常陸大宮市へ遊びに行きたいと思わせてくれました。
少しだけ、都会を離れて自然に触れたいとき、ゆっくりとした時間を過ごしたいと感じたとき、ぜひ足を運んでみてください。
豊かな自然と、あたたかな人々があなたをむかえてくれますよ!