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ふるさと祭り東京2023に「盛岡さんさ踊り」!女性が輝く日本一の太鼓パレードの会場レポート&観客の声をご紹介!

ふるさと祭り東京2023に「盛岡さんさ踊り」!女性が輝く日本一の太鼓パレードの会場レポート&観客の声をご紹介!

3年ぶりに帰ってきた「ふるさと祭り東京」が東京ドームで開催中!
迫力満点のお祭りが全国から集結しますが、1月21日から最終日の1月22日の2日間、岩手県から「盛岡さんさ踊り」がやってきます。

東北の祭りシーズンの口火を切るように毎年8月1日から4日まで開催される「盛岡さんさ踊り」。踊り手のしなやかで優美な踊りの所作、浴衣姿に締太鼓、頭に花笠、腰に5色の帯とカラフルな衣装で踊りながら演奏する太鼓打ちの迫力が見どころです。

この記事では写真と動画とともに「盛岡さんさ踊り」の見どころを解説!観客のみなさんのSNSでの感想も交えてお届けします。「ふるさと祭り東京」後半戦もクライマックス!ぜひ会場を訪れる際の参考にしてくださいね。

日本一の太鼓パレード!華やかすぎる!

「盛岡さんさ踊り」の始まりには諸説ありますが、盛岡市名須川町の三ツ石神社にまつわる「三ツ石伝説」に由来するといわれています。昔、人々を苦しめていた鬼が三ツ石の神様によって退治され、降参の印に誓約の手形を石に残して去りました。このとき喜んだ人々が三ツ石のまわりで「さんさ、さんさと踊り囃した」のがさんさ踊りの始まりといわれています。

お祭りはパレード形式で行われ、会社や学校など組織単位でチームを組みます。チームは太鼓、笛、踊りの3パートから構成。参加者全体で、例年1万を超える数の太鼓が打ち鳴らされることから、日本一の太鼓パレードともいわれています。

今回の「ふるさと祭り東京」では、ミスさんさ踊りの皆さんが勢揃い!華やかです。華やかすぎるかもしれません。

覚えるともっと楽しい!さんさ踊りの型は三つ

軽快な音楽で始まった「盛岡さんさ踊り」。一気に会場は夏の盛岡です。

①福呼(ふっこ)踊り

さんさ踊りは、岩手県各地域で踊られている伝統的なさんさ踊りを、みんなで踊りやすく統合した三つの型があります。オープニングで踊られたのは、厄を祓い、福を呼び込むための「福呼踊り」です。

②七夕くずし

天の川を奉り、水に願いが届いて豊作になるようにとの祈りを込めた踊りです。

③栄夜差(えやさ)踊り

お祭りが栄えていくことを願った踊りです。

聞こえてくる掛け声は、「サッコラチョイワヤッセー!」。「サッコラ」は「幸せこい」という意味だそう。

お囃子のみなさんもかっこいい!

最後に、ミスさんさ踊りの皆さんが「皆様に幸せが訪れますように」と願ってくれました。

観客のみなさんの感想は?SNSまとめ

ここからは訪れた人々がSNSに投稿した声をご紹介します!

ふるさと祭り東京での「盛岡さんさ踊り」の現地レポートと、観客の皆さんの感想をお届けしました。
本家の「盛岡さんさ踊り」は、昨年8月1日から4日の間、2019年以来3年ぶりに開催されました!2023年の開催日程はまだ発表されていませんが、今年も盛岡に「サッコラ」の掛け声が響くことを願います。ぜひ本場・盛岡に足を運んでください!

祭り開催情報

名称 盛岡さんさ踊り
開催場所 岩手県盛岡市中央通
1)主会場:中央通会場(パレード:県庁前~映画館通り) 岩手県盛岡市中央通 ※予定 2)サブ会場:盛岡市民文化ホール(マリオス) 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1 ※予定 ※有料チケットが必要です。
開催日 2024年8月1日(木)、2024年8月2日(金)、2024年8月3日(土)、2024年8月4日(日)
アクセス JR盛岡駅から徒歩15分(岩手県庁)
関連サイト https://sansaodori.jp/
https://sansaodori.jp/info/
この記事を書いた人
オマツリジャパン オフィシャルライター
オマツリジャパン編集部からは全国のおすすめのお祭りの情報を発信していきます

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