今年の残暑も厳しくて、毎日疲れを感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな時には、ひんやり冷たいスイーツでリフレッシュするのが一番!
ちょうど今日、8月27日は「ジェラートの日」ということで、この記事では地元食材をふんだんに使った九州地方のジェラート5選と、九州のお祭りをご紹介します。ぜひチェックしてみてください♪
目次
爽やかな辛さで夏バテ撃退!生姜ジェラート
熊本県宇城市といえば、全国でも有数の生姜の名産地です。温暖な気候で育った生姜は、色つやが良く香りが高いのが特徴。そんな生姜を活かしたジェラートは「道の駅うき」や県内の専門店、レストランなどで食べることができます。
ピリッとした爽やかな辛さとミルクジェラートの甘みが絶妙にマッチした生姜ジェラートは、まさに暑い夏にピッタリのスイーツです。夏バテや残暑の疲れも風味豊かな生姜ジェラートで吹き飛ばしてしまいましょう!
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天然塩×ミルク味が人気!新鮮素材の本格ジェラート
長崎県雲仙市の小浜温泉にある、自家製ジェラートが楽しめるお店「オレンジジェラート」。冷たいジェラートは、湯あがりの体を優しくクールダウンしてくれます。
県内で採れた新鮮食材にこだわったフレーバーは50種類以上あり、ここでしか出会えないようなユニークなジェラートも豊富です。
例えば、一番人気の小浜の塩ミルク、そのほか原城産トマト、五島産のごと芋なども好評です。素材の持つ魅力を存分に活かす本格ジェラートは、県産品新作展で2年連続で優秀賞を受賞しています。
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1食3000円!超濃厚な高級抹茶ジェラート
「telato」は、大分県由布市に本店を置く抹茶ジェラート専門店です。老舗抹茶店の麻生茶舗がプロデュースしており、抹茶本来の味を最大限引き出すジェラートが食べられます。
ひときわ人気の一日3食限定「超濃厚プレミアム」は、お値段なんと3000円!それもそのはず、このジェラートには茶道家元御用達の1kgで8万円の抹茶が使用されているのだそうです。
超高級ジェラートではありますが、毎日すぐに完売してしまうので、食べてみたい方はお早めに!
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こう見えて美味&ヘルシー!キャラメルきのこジェラート
福岡県大木町の道の駅おおき内にある「アフロディーテ」は、あまおういちご、イチジク、アスパラガスなど、地元の特産品を使ったジェラートのお店です。
ジェラートを花の形にして盛り合わせる「ジェラートブーケ」がインスタ映えすると人気の一方、名産品のきのこ4種をふんだんに使った「キャラメルきのこジェラート」という変わり種フレーバーが登場したことも。
一口食べればキノコの風味、ほろ苦いキャラメルと確かなミルクの香りが絶妙なバランスで感じられるうえに、実はきのこの栄養成分で免疫力アップ効果もねらえるジェラートなのだそうです。
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石垣ジャージー牛乳と旬な果実のジェラート
石垣島の名店「ハウトゥリージェラート」は、地元石垣の食材をふんだんに使ったスイーツを楽しめる、観光客にも人気のスポットです。
石垣島の温暖な気候が育んだジャージー牛のミルクと、島の旬なフルーツをミックスした贅沢なジェラートが特徴で、ひと口ほおばると、この上ない濃厚なフレーバーが口いっぱいに広がります。
中でもパパイヤ・パイン・パッションフルーツが入った「石垣島のフルーツミックス」が大人気!完熟フルーツの豊かな風味が楽しめます。
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五穀豊穣への感謝とグルメの祭り「玉名大俵まつり」
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今回ご紹介した九州地方には有名なお祭りがたくさんありますが、ここでは巨大な米俵が登場し、ご当地グルメも楽しめる熊本県玉名市の「玉名大俵まつり」をご紹介します。
玉名大俵まつりは、毎年勤労感謝の日の頃に玉名の繁栄と五穀豊穣に感謝して行われる伝統的なお祭りで、重さ1トンの俵を転がしてそのタイムを競います。大迫力の光景は圧巻で、毎年多くの観光客で賑わっています。
また、産業祭と合同で開催し、収穫体験ツアーやあさりのつかみ取りといったグルメ企画もあるため、地元の美味しい食材にも出会えるチャンスです。
見て良し食べて良しの玉名大俵まつり、2020年はメインの俵ころがしレースなどが中止となってしまいましたが、今年開催されるならぜひ一度足を運んでみたいお祭りですね。