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6月の開運日はいつ?6回もある大安を狙うのが吉!

2023/5/31
2023/5/30
6月の開運日はいつ?6回もある大安を狙うのが吉!

梅雨の訪れとともに、夏の香りも漂い始める6月。1年の折り返し地点でもありますね。皆さんは、6月といえば何を思い浮かべますか?この記事では、6月の主な行事や開運日について解説します。

6月にある行事は?

ゴールデンウィークなどの行事が目白押しだった5月と比べると、控えめなイメージのある6月ですが、見逃せない行事があります。ここでは、「父の日」と「夏越の祓」について解説します。

父の日

はじめにご紹介するのは、父親に感謝を伝える「父の日」です。2023年は6月18日が父の日となっています。
20世紀のアメリカに、とあるシングルファザーがいました。彼は6人の子どもを一人で育てたそうです。その末っ子が父親に敬意を表し、父の日を制定するよう牧師協会に頼み込んだことが由来とされています。

 

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夏越の祓

夏越の祓(なごしのはらえ)は、1年のちょうど半分を迎える6月30日、全国の神社で行われる神事。作法はいろいろありますが、大人でも通れるほどの大きさの茅の輪を「神拝詞(となえことば)」を唱えながらくぐることで、心身を清めて、罪や穢れを体からぬぐいさり、年越の大祓までの半年を無事に過ごせるよう願います。

6月の吉日と凶日はいつ?

続いては、6月の開運日について見ていきましょう。6月は、何事もうまくいくとされている「大安」が6度も訪れます。一方、あまり運勢のよくないとされる凶日についても解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

6月の最強開運日は6月2日(金)

6月でもっとも運勢がよい日は、6月2日(金)です。この日は「大安」「一粒万倍日」「母倉日」といった3つの吉日が重なります。
大安は中国発祥の暦注「六曜」のうち、何を行うにもよいとされる日。一粒万倍日は新しい物事を始めるのに、母倉日は、結婚や引っ越しをするのにそれぞれ適した吉日です。

《吉日》6月8日・14日・18日・24日・30日「大安」

前述の最強開運日と合わせて、大安が6日もある今年の6月。2日(金)を除いても、8日(木)・14日(水)・18日(日)・24日(土)・30日(金)、これらはすべて大安です。仕事や勉強のみならず、プライベートでも、いいことが起こるかもしれません。

《凶日》6月22日(木)

6月22日(木)は何事も成就しない「不成就日」と、”先んずれば負ける”という意味を持つ「先負」が重なる凶日です。先負の日は、特に午前中の運勢がよくないと言われています。気にしすぎるのもよくありませんが、この日はあまり羽目を外さず、落ち着いて過ごすのがよさそうです。

茅の輪くぐりができる神社3選!

さて、吉日と凶日を紹介したところで、「夏越の祓」の話題に戻りましょう。神事の際、茅で出来た大きな輪をくぐる「茅の輪くぐり」。厄を祓い、心身を清める大切な行事です。ここでは、茅の輪くぐりができる神社を3つご紹介します。

神田明神(東京)

江戸の総鎮守として親しまれている神田明神。神田明神の茅の輪は「水無月(みなつき)の 夏越(なご)しの祓(はらえ)する人は ちとせの命 のぶというなり」と歌いながら八の字を描くように三度くぐり抜けます。

北野天満宮(京都)

京都に位置し菅原道真公を祀っている北野天満宮。直径5メートルもの京都最大の大茅の輪をくぐり、無病息災を願います。

太宰府天満宮(福岡)

菅原道真を祀る太宰府天満宮。茅の輪を八の字を描くように三度くぐり抜け、悪疫を免れるよう願います。

まとめ

この記事では、6月の行事や吉日・凶日について解説しました。この記事を読んだみなさんは、6月をどう過ごしますか?いつもよりもちょっと豪華な父の日にしたり、茅の輪くぐりに行ってみたりするのもよいでしょう。1年もあっという間に折り返し。この記事のことを思い出しつつ、それぞれの日々を楽しんでください。

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