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「山の辺の道」で御朱印・名所を巡り。大和の時代より受け継がれる奈良の古道

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古代から続く歴史を感じられる場所、奈良県。
その中でも寺社仏閣マニアにおすすめしたい穴場スポットをご紹介します。
それが、桜井市から天理市にまたがる遙かな古道「山の辺の道」です。

最古の散歩道「山の辺の道」とは

山の辺の道は、奈良盆地にある巨大な古道です。その長さは約16kmと長大であり、道中には古墳や寺社仏閣が多数存在しています。

それだけの規模を誇る道なだけあって、端まで歩こうと思えばかなりの時間がかかってしまいます。健脚な方であったとしても、端まで歩ききるまでは半日以上の時間がかかってしまうかもしれません。しかしその分だけ散歩し甲斐があり、ちょっとした非日常な冒険気分をお手軽に楽しむことができるとも言えるでしょう。

出発は最古の神社「大神神社」

JR万葉まほろば線「三輪駅 ...

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