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新しい日本の習慣「夏詣」って知ってる?全国各地の夏詣限定の御朱印10選!

2022/7/10
2024/3/8
新しい日本の習慣「夏詣」って知ってる?全国各地の夏詣限定の御朱印10選!

⑦愛らしい金魚にきゅん♡とする【開口神社】

安産・開運厄除の神様を祀り、別名「大寺さん」としても親しまれている開口(あぐち)神社は大阪府堺市に鎮座する神社です。

夏詣にあわせて西門参道には風鈴が飾られ、限定御朱印だけでなく限定御朱印帳も登場!御朱印帳は星がきらめく夜空にかかる天の川のような地にかわいい七夕飾りがたくさん描かれたデザイン。御朱印もカラフルでかわいらしい金魚が、涼やかに泳ぐ様子が描かれています。夏詣は8月15日までで、7月15日からの後半期間には御朱印が別のものに切り替わるようです。そちらも楽しみですね。

 

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 ⑧2枚重ねると一転、夏の夜に!【伊和志津神社】

兵庫県宝塚市にある伊和志津(いわしづ)神社は、8月末まで行われている、兵庫県内のスサノオノミコトを祀る4社を巡る「兵庫スサノヲ四社巡り」にも参加しています。

こちらの夏詣限定御朱印は、2枚の御朱印を重ねると美しい光景が表れるという趣向が凝らされたもの。台紙には涼し気な風鈴が揺れ、朱と黒の金魚が泳いでいますが、黒い切り絵の御朱印を重ねると場面は夏の夜空に早変わり。画面いっぱいが大輪の花を咲かせる花火に彩られます。頒布期間は8月31日までだそうです。

 

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⑨レース切り絵に地元愛が溢れる【三津嚴島神社】

1400年以上の歴史がある愛媛県松山市の三津嚴島(みついつくしま)神社。有名な広島の嚴島神社と同じご祭神の宗像三女神は、海上・陸上・航空の安全を守る外難防御の神様です。

夏詣に合わせて7月1日から頒布されているのは、なんとも美しいレース切り絵の御朱印。メインモチーフの三津の渡し船を、厄除け・招福の意味合いがある猪の目(ハート)が愛情いっぱいに包み込む、三津愛にあふれた御朱印です。なくなり次第終了とのことですのでお早めに!

 

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⑩人気漫画家オリジナル!近隣4社がコラボ【久山年神社】

長崎県諫早市に鎮座する久山年(くやまとし)神社。7月1日から頒布されている夏詣の御朱印は、近隣の小濱神社、橘神社、御館山稲荷神社とコラボした「雲仙〜諫早 四社巡り 夏詣御朱印」です。

絵柄はKTNテレビ長崎の番組内コーナー「大原さんのてくてく御朱印さんぽ」で人気の、佐世保市在住漫画家・大原由軌子さんが書き下ろしたもの!4社それぞれ絵柄は異なりますが、浴衣姿の女性が足湯に浸かりながら花火を見上げたり、蛍が光る夜にキツネに出会ったりと、各神社の特色が夏の光景にうまく溶け込んだオリジナルデザインになっています。

久山年神社の御朱印には虫取りをする場面が描かれ、看板猫の「あずき」も登場。子ども時代の夏休みの1シーンを切り取ったかのようでどこか懐かしい素敵なデザインですね。

愛知県一宮市といえば、日本三大七夕の「一宮七夕まつり」!

たくさん元気ももらえるような「大提灯祭」の夏詣御朱印が印象的だった若宮神明社がある愛知県一宮市では、今月末に有名なお祭が開かれます。日本三大七夕まつりの一つに数えられている「織物感謝祭 一宮七夕まつり」です!

一宮市の織物が発展したのは、太古から織物の神様として知られている真清田(ますみだ)神社のご祭神の母神のおかげだと、市民が感謝を込めて始めたのが祭りの由来といわれています。昭和31年に本格的に始まった一宮七夕まつりは、今では全市をあげた市民の夏の最大イベントとして定着。豪華絢爛な飾り付けのほか、イベントも盛りだくさんで例年100万人を超える人出でにぎわいます。

 

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今年2022年は、7月28日〜31日まで一宮駅周辺、本町商店街をメインに市内一円で開催されます!七夕飾りはもちろん、ダンスコンテストや著名人のトークショーなど、催し物も目白押し。

ただし、市民団体によるステージイベント、「ワッショーいちのみや」を含むパレードは、今年も残念ながら中止となっています。来年に期待したいですね。開催の詳細はおりもの感謝祭 一宮七夕まつり公式サイトなどでご確認ください。

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