開会式に先駆けて、今日からソフトボール、女子サッカーの競技が始まります。
大会の先行きはいまだ不透明ですが、選手には目の前の戦い1試合ずつにぜひ全力を出し切ってもらいたいものですね。
選手の皆さんへ必勝祈願と応援の思いを込め、今回は勝負事やスポーツにご利益がある神社とそこでもらえる御朱印をご紹介します。
勝運・スポーツにご利益のある神社と御朱印5選
東京の必勝祈願といえばここ!「亀戸香取神社」
東京都江東区にある亀戸香取神社。平将門の乱を鎮めようと俵藤太秀郷が戦勝を祈り勝利したとされ、以来、数多くの武将に勝利の神として崇められてきました。
そのため、スポーツ選手や勝負事に関わる方から評判を集め、さらに御朱印に「勝」の字が入ることが話題となり、今では多くのスポーツ選手が参拝しています。
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無双の怪力を持つスポーツの守護神を祀る「戸隠神社 奥社」
長野市にある戸隠神社は、「天の岩戸」が飛来してできたといわれる峻険な戸隠山の麓の五社からなる神社です。
そのうち奥社のご祭神が、無双の神力をもって天の岩戸を開き、二度と閉じないよう下界に投げ捨てたといわれる「天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)」です。その怪力から現在ではスポーツの守護神とされ、奥社にはスポーツ必勝のご利益があるといわれます。
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足腰の守護神は特にマラソン選手に人気「護王神社」
京都市にある護王神社は、平安京の建都に貢献したといわれる、和気清麻呂を祀っている神社です。
清麻呂公が流罪で九州に下る時、歩けなかったのがイノシシの守護によって立って歩けるようになったという故事にちなみ、足腰の守護神と仰がれています。
そのため護王神社の御朱印は、マラソン選手から特に注目を集めています。
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神猿が勝運を授けるパワースポット「山王日枝神社」
東京都千代田区の山王日枝神社では、神使が猿といわれていることから、社殿と神門には夫婦猿の像があり、神猿として祀られています。
「さる」という音から「他者に勝る(まさる)」「魔が去る(まがさる)」とも考えられ、勝運や魔除けのご利益があるといわれています。そのため、多くのスポーツ選手が勝運にあやかろうと参拝しています。
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あらゆる種目の選手をスポーツの神が守護する「白峯神宮」
蹴鞠の神事が行われることで有名な京都市の白峯神宮。境内社の「精大明神」が球技・スポーツ上達の神とされていて、あらゆる種目のスポーツ選手を守護するといわれています。
サッカーの日韓W杯前に代表チームが必勝祈願をし、決勝トーナメントに進んだこともあり、サッカーに携わる参拝者が多く訪れています。
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