大崎市・ひまわりの丘
夏の花と言えば、真っ先に思い浮かぶのは黄色のビタミンカラーが映えるひまわりではないでしょうか?宮城県でひまわりを見たいと思ったら行きたいのがこちらのお祭り。大崎市で毎年7月末から8月中旬にかけて開催される「ひまわりまつり」です!
ひまわりまつりが開催される会場は、大崎市内南部の三本木地区にある「ひまわりの丘」。毎年見事なひまわりを咲かせています!
42万本が彩る黄色の世界
ひまわりの丘の入口へとやってきました!スタート地点から大輪のひまわりがたくさん出迎えてくれます!
2021年の今年は、感染症対策のために入口に検温所が設置されていました。体温を計り、アルコール消毒をしてから入れるので安心感がありますね。
ひまわりまつりは屋外での開催ですが、ソーシャルディスタンスは保ちましょう!
さあ、ひまわりの丘の中へと進んで行きましょう!丘の中はひまわりに囲まれながら散策できるようになっています。
青空の下、黄色のひまわりに囲まれるのはまさに夏の体験ですね!このひまわりの丘には、なんと6haの敷地の中に42万本ものひまわりが咲いています!これだけの規模のひまわり畑は、全国でも二番目の規模と言われているんだとか!
広大な敷地なので、気軽に散策することができます!
たくさんのひまわりが、顔をこちらに向けて迎えてくれますよ!
丘の端から見渡すと、空までひまわりが続いているかのようです!
波のように押し寄せるひまわりが美しいですね!
ひまわりに目前まで迫れる!
このひまわりまつりの見どころの一つは、なんと言ってもひまわりの目前まで近づけるところ!こんな目の前でひまわりを見ることができちゃうんです!
壁のように連なっているひまわりの側を歩くことができます。
青空に向かって高々と咲くひまわりからは、パワーをもらえそうですね!
中にはこんなに大きなひまわりの花も!
ぜひ広大な丘を散策しながら、お気に入りのひまわりを見つけてみてください!
2021年のひまわりまつりの会期は、7月24日から8月16日でした。毎年行われているお祭りですので、夏になったらぜひチェックしてみてください!ちなみに春にはひまわりが菜の花畑に植え代わり、約200万本の菜の花が楽しめる「菜の花まつり」も行われています。
売店情報とアクセス
検温所のあるひまわりの丘への入口横に、休憩スペースと売店があります。太陽降り注ぐ丘の中で唯一日を遮れる場所ですので、休憩にはこちらが便利です。また奥の売店ではひまわりに因んだ商品を販売!ひまわり油、ひまわりアイスにクッキー等の特産品やお菓子等が並んでいました。
東北自動車道 三本木スマートICより約5分。有料駐車場あり(1回500円)。