どうも。
R18ライターのびびです。
今回は全国で行われている生殖器崇拝のお祭りについてご紹介します!
生殖器崇拝とはなんぞや?という方は是非以前紹介した豊年祭特集と併せてお楽しみくださいね。
過去記事:「【画像あり】18禁!?噂の田縣神社「豊年祭」をこっそり紹介!」
https://omatsurijapan.com/blog/hounensai2019/
↓↓リンク踏むのが面倒な方向け↓↓
生殖器崇拝とは、ごく簡単に説明すると、”生命を生み出す世の中で唯一の存在を崇める”というもので、全国各地で様々な形で行われています。
中でも特に「お祭り」という形で行われるものは、ユニークな神輿や土産物がSNSで拡散、注目され、最近では海外からの観光客も多く押し寄せます。アレの価値は、やっぱり万国共通ですね。
今回は生殖器崇拝の中でも、御神体が男性のシンボルとなっているお祭りを紹介します。
◆ 食事中の方はいったんストップ!各地の様子をSNSで紹介!
出発前の静けさ。こんなに清潔感のあるアレを見るのは初めて。
か、隠れてねえ…!!
「エリザベス神輿」という金山神社かなまら祭の目玉神輿!!すごく…立派です…。
子孫繁栄にはコレ、「子宝飴」! うーん、ノーコメント!!
なんとキャンドル!使い方を想像するだけで痛い痛い痛い痛い…
こちらはチョコバナナ!ひと手間かけてあるのもすごいけど、よくぞこんなに同じ角度のモノを集めたな…という感想。
こちらは新潟県「ほだれ祭り」の様子。子宝を望む新婚のお嫁さんが乗ります。
田縣神社の豊年祭!信じられない数の観衆に見守られる御神体。
さてここからは、御神体、神輿が男性のシンボルとなっている全国のお祭りを紹介!
◆ ほだれ大神 ほだれ祭り(新潟県長岡市)
日程 :毎年3月の第二日曜日
場所 :新潟県長岡市下来伝
アクセス:JR信越本線「長岡駅」よりバス60分
旧栃尾市の名物祭り「ほだれ祭り」!
「ほだれ」は「穂垂れ」を語源とし、よく実った稲穂を男性のシンボルに見立てるという冗談のような(失礼)御神体なのであります。
満面の笑み、素晴らしい!
良く実った稲穂と男性のシンボルは、言われてみれば似ているような気がしますね。
都会育ちの現代人はよく実った稲穂を生で見る機会も、男性のシンボルを横からマジマジ眺める機会もなかなか無いのでなんとも言えませんが、田縣神社の豊年祭も元々は五穀豊穣祈願から始まっているいるので、こちらも関係がありそうです。
なおこちらのお祭りでは毎年、「新婚一年以内で子宝を望む花嫁」が立候補して御神体の神輿に乗ります。ちなみにここで紹介するお祭りの中で、神輿としてある御神体に座ることができるのは、この「ほだれ祭り」のみです。
御神体の大きさは高さ2.2m、重量600kgというから現実離れ(現ブツ離れ)してますね!
◆ 田縣神社 豊年祭(愛知県小牧市)
日程 :毎年3月15日
場所 :愛知県小牧市田県町152 田縣神社
アクセス :名鉄「楽田駅」より徒歩15分
こちらは言わずと知れた(?)田縣神社の豊年祭!女性側のシンボルを神輿にする大縣神社の豊年祭と対になっています。
おっきな神輿!これを見たくて、毎年全国各地、世界各国から多くの観光客が集まります。
◆ 金山神社 かなまら祭(神奈川県川崎市)
日程 :毎年4月の第一日曜日
場所 :神奈川県川崎市川崎区
アクセス :京急線「川崎大師駅」より徒歩3分
川崎の奇祭といえばこちら!金山神社の「かなまら祭」です。
もともと梅毒治癒を祈願することが始まりとされるこのお祭りは、他のお祭りとの一番の違いとして御神体(男性のシンボル)がはっきりと上を向き、精力絶倫を示していることにあります。
重力に完全に逆らう御神体。まるで天を突くよう。こちらまでパワーをもらえます。
また、今年(2019年)のかなまら祭から頒布される金山神社のオリジナル御朱印帳がこちら↓
金山神社オリジナル御朱印帳のデザインにかなまら祭にもご出店頂いている『手ぬぐい・りんりん』さんのオリジナル紋様である『珍小紋』と『満小紋』を表と裏で使わせて頂きました。
平成31年(2019年)かなまら祭から頒布致します。
※御予約及び通信販売は受けておりません。 pic.twitter.com/ReOjv3MpVV— 若宮八幡宮・金山神社(俗称かなまら様)公式 (@kanayamajinjya) 2019年2月14日
なんてオシャレかつウマいデザインなんでしょうか!!御神体を知らなければ何の模様か気付かないかも(笑)?これには感動すら覚えます。
◆ まとめ
いかがでしょう。各地のお祭りではこれまで多くの参拝者から「お祭りに参加してからすぐに授かった!」などの嬉しい報告があるとのこと。
新婚さんや、子宝に恵まれたい!という方は参加する価値アリ!?ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言います。一生の想い出にぜひ一度御神体と記念撮影してくださいね。
それではまた!